こんにちは。人間中心設計(HCD)専門家のやまぐち(@hiro93n)です。主にプロダクトマネージャーやQAエンジニアの部署でマネージャーをやっています。
さて、今回の話題はプロダクトマネージャー採用についてです。エージェントさんと話しても「激戦ですね」と言われることが多いです。多いですが、プロダクトマネージャーって結局なんなのかについては意見が分かれるところだと思います。
続きを読むこんにちは、プロダクトエンジニアリング部のちょうです。最近ひたすら既存システムの自動化をやっています。その中で、TerraformとCloudFormation両方を使っていました。TerraformあればCloudFormationが必要ないと思う方もいるかもしれませんが、CloudFormationを使ってTerraformができないことを可能にするCloudFormationのCustom Resourceを紹介しようと思います。
まず簡単にTerraformとCloudFormationの特徴を比較します。
Terraform | CloudFormation | |
---|---|---|
プラットフォーム | AWS, GCP etc | AWS |
構文 | HCL リソース定義 |
JSON/YAML リソース定義 |
IDEサポート(JetBrain) | ◯ | △ それ以外Web Designerある |
リソース状態 | tfstateファイルで管理 | AWSが管理 |
オンライン実行 | Terraform Cloud(有料) | 画面で変更および実行できる(無料) |
入力 | 環境変数 tfvarsファイル Terraform Cloud(有料) |
作成・更新時に環境変数、JSONファイル 作成後AWSが管理 |
ロールバック機能 | なし、途中で失敗すると止まる/crash | あり |
AWS API | 最新ではない 例えばECS Serviceの一部設定など |
最新 |
拡張機能 | Golang | Custom Resource (SNS/Lambda) |
あいわらず鍋ばかり食べているWebエンジニアの本間です。 ただ、鍋の種類はごま豆乳鍋から寄せ鍋に変わりました。
さて1ヶ月以上遅れになりますが、 Ruby 3.0 が無事リリースされました。 まずはリリースに携わった全ての皆さま、本当にありがとうございます。 また今回は念願のメジャーバージョンアップであり、Ruby 3x3の達成おめでとうございます! 速く、使いやすくなったRubyをこれからもバリバリと使わせいただこうと思っています。
そのRuby 3.0で並行処理関連の2つの機能が追加されました。
これらを見て「そういえばRubyの並行処理って何があるんだろう?」という疑問が浮かびました。
また、過去にこのようなエントリを投稿していたこともあります。
新しい機能が追加されたタイミングで過去の機能も含めて整理しておきたいと思い、このエントリを書こうと思いました。
続きを読むこんにちは。 ユニファのエンジニアマネージャーをしております田渕です。
今年も早くも15日を過ぎまして、「もう今年の24分の1が終わったね。」と会話していたら「時間に追われている人の言葉だ。」と横からツッコミを頂きました。 確かに!と思います。
昨年末は二度目の取り組みとなるアドベントカレンダーで盛り上がりまして、おかげさまで沢山の方に閲覧頂けました! 継続は力なり、ということで、開始当初は殆ど閲覧くださる方もおらずひっそりと更新しておりましたこちらのブログも、更新すると一定の方が見てくださるようになりました。
2021年の初めのブログは何にするか?と若干ハードル高く悩んでおりましたが、難しく考えずに社内の他のブログに乗っかろうユニファ開発チームの最新の情報をお届けしようと思います。
皆様メリークリスマス。ユニファでCTOをしてます赤沼です。
2020年も残り僅かですね。ユニファアドベントカレンダーも最終日。メンバーの協力のおかげで今年も無事に完走できました。
アドベントカレンダーのゴールの記事として適当なのかどうかは自信がないですが、心理的安全性の醸成もまずは自分が弱さを晒すところから、課題の改善もまずは現状認識から、ということで、今回は自分の弱さを書き散らかしてみます。そして年末年始には改めて2020年を振り返ってみたいなぁなどと思っています。
私が入社してから5年の間に、会社全体としても開発チームとしても何倍にも大きくなりました。残念ながら私の力不足で離脱するメンバーもいましたが、今年だけで考えても多くのメンバーが入社してくれました。また、7月には組織構成を大きく変え、それによってさらに開発チームが大きくなりました。
チームはスケールしました。では私自身は適切にスケールできているのか?数年前の規模の時と同じつもりでやっていないか?逆に大企業のようなつもりでやっていないか?
今はまだ残念ながら適切なスケールはできていないと思っています。どちらかというと大きさに囚われ、メンバーから見ればすぐに変更して当然なことも、大所帯になったことで変更にブレーキをかけたくなる部分が強くなってしまっているなと時折感じています。
自分は今の規模の開発チームのトップが務まる人間なんだろうか。自分には向いてないのではないかと思う一方で、いやいや向き不向きとか甘っちょろいこと言ってないで、やるべきことはやれるようになれよ、と思う自分もいるわけです。他社のCTOのブログなどを読む度に、すごい、参考になる、と思うと同時に、自信を失う自分もいるわけです。
多くのマネージャーやCTOの役割の一つは、メンバーが仕事がしやすい環境を提供していくことかと思います。特にCTOは開発組織のトップであり、良くも悪くもCTOのスタンスが開発組織に大きく影響を及ぼします。では私は良い環境を提供することができているのか?メンバーがハードワークしたくなるような組織を作れているのか?
開発者は、面白い仕事、面白い環境があれば、何も言われなくてもどんどん動きます。それらを用意するのが自分の仕事だと思いますが、まだまだ不十分だと日々感じています。
結局自分はリーダーとしてどうなのか?経営陣の1人としてバリューを出せているのだろうか?全然不十分だなと思いいつも悩みます。まだまだメンバーの力を引出し切れてはいない。メンバーからはどう見えているのか。自分は強力なリーダーシップを発揮するタイプではない。メンバーからしたらトップは自信満々にチームを強く引っ張って欲しいと思っているのではないか。こんな風に自分の弱さを出すのはマイナスなのではないか。
一方で、自分が向いてないことを無理にやろうとするのは、結局チームにとってもマイナスなのではないか。できる人に任せた方が早くてクオリティも高い。自分が退いた方がチームのためなら退くべきだとも思うのです。
結局、自分1人では大したことができないなぁといつも思うのです。プロダクト開発にしても、組織作りにしても、みんなの助けがないと大したことはできません。今までも散々助けてもらっているわけですが、来年も助けてもらえるよう、助けたいと思えるようなチームを作っていけたらと思っているわけです。
そしてさらに多くのメンバーの助けを必要としているので、しょうがない、助けてやるか、と思われた方はぜひ一度お話しさせていただければと思います。
来年は少しでも自信を持ってできていると言えるようにしたいと思いつつ、それではみなさま、良いお年を。
こんにちは。機械学習やデータ分析に加えてインフラ周りでも修行中の浅野です。今年の始めにさいたま市が導入した保育所マッチングシステムがトラブルを起こしたというニュースがありました。それをきっかけに保育所マッチングではどのような技術が使われているのか興味をもったので少し調べてみました。このユニファアドベントカレンダー24日目の記事ではその技術の基礎的な部分について書いてみようと思います。
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