ユニファ開発者ブログ

ユニファ株式会社プロダクトデベロップメント本部メンバーによるブログです。

既存APIサーバー移行のための負荷テスト設計と実施事例について

こんにちは、プロダクトエンジニアリング部の周です。

最近、社内の内部APIサーバーの一つを、AWSのEC2からECS Fargateへ移行しました。

既存のEC2 APIサーバーですでに一定のトラフィックを捌いているシステムだったため、移行後のECS環境でも同等のパフォーマンスが出せるか、適切なスペックやオートスケーリング設定はどうすべきかなどを検証する必要がありました。そこで、移行前に負荷テストを実施しました。

本記事では、その際の負荷テスト設計や実施内容についてシェアしたいと思います。

続きを読む

複数プロジェクト運用チームにおける効率的なコードレビューの仕組み作り

はじめに

こんにちは。iOSエンジニアのキムです。私たちのチームでは複数のプロジェクトを並行開発しており、それぞれのプロジェクトに担当者が割り当てられています。この環境で効率的かつ高品質なコードレビューを実現するため、明確なルールとプロセスを整備してきました。この記事では、私たちが実践している具体的な運用方法と、その過程で得た知見を共有します。

続きを読む

ユニファはpmconf2025 東京のゴールドスポンサーとしてブース出展します

こんにちは。ユニファCPOのやまぐち(@hiro93n)です。

先日、機会をいただきpmconf大阪に当日スタッフとして参加しました(track Aの司会でした)。普段参加者側からしか見えないpmconfですが、通年でこのイベントを設計してきた方々の気配りや臨機応変さ、普段のPM業の傍らでの莫大なタスクへの対処など、スタッフを通してこのイベントが毎年あるのは全然当たり前じゃないんだなと改めて感じることができたと思っています。

続きを読む

進め!“Vibe Testing”計画! 〜AI開発推進部 QAの”初”挑戦〜

Onward! Project Vibe Testing!
Inspired by "WYSIWID" paper and #VibeCoding concepts.
A project to structure QA's "tacit knowledge" into "explicit knowledge" with AI.
"Structure-Based Agentic Testing"




「どのテストから始めたらよいだろうか ー「何もしないこと」のテストから始めてみよう」
Kent Beck 著、和田 卓人 訳:テスト駆動開発 より




  • はじめに
  • おことわり
  • Vibe Testingとは?
  • 一段目:「過去の亡霊」との決別
  • 二段目:経験知「品質保証のゴールデントライアングル」の限界
  • 三段目:転機「What You See Is What It Does」
  • 四段目:Vibe Testingでの「融合」と実装(Implementation)
    • ① 【Format】「書式バラバラ」問題への解:Concepts/Syncs分離モデル
    • ② 【Spec】「仕様書がない」問題への解:Process Transformation
    • ③ 【Communication】「伝わらない」問題への解:レイヤー別適用戦略
  • 五段目:技術スタックと実装 ーAIエージェントとの共創ツールチェーンー
  • 六段目:できたこと・成果(Achievements)
    • 「仕様書がない」問題の真の解決
    • AIとの対話の質向上
  • 七段目:むずかしいところ・正直な葛藤
    • 「Why」の言語化のコスト
    • 抽象度のコントロール
    • Whoの壁:「誰」にとっての正解か?
    • Whyの壁:同期ルールの競合
    • Actionの壁:エッジケースの爆発
  • 八段目:Vibe Testingの「熱意(Passion)」〜批判的対話を経て〜
    • 1. "We seek 'Simple', not 'Easy'." (我々は安易さではなく、単純さを追求する):「簡単(Easy)」と「単純(Simple)」は違う
    • 2. "Testing without structure is just reinventing manual labor." (構造なきテストは、手作業の再発明に過ぎない):「量(Brute Force)」より「構造(Structure)」
    • 3. "Turn failures into assets, not waste." (失敗を徒労ではなく、資産に変えよ):バイアスとの共存
  • 九段目:まとめ・今後の展望(QAエンジニアのロール変革への一歩)
  • 十段目:おわりに
続きを読む

質問力はコミュ力だけじゃない——デザナレで得た気づきと、明日から使える「バフ」のヒント

ユニファでプロダクトデザインをしているなかとみです。

先日、vivivitさんのデザナレ「質問力——あいまいさをクリアにすることばの技術」に参加しました。 弊社CPOの山口も登壇した回で、個人的にもとても興味深いテーマでした。

デザナレのイベント詳細はこちら 質問力——あいまいさをクリアにすることばの技術 - connpass

中でも、まるで救いの神のような言葉が、冒頭で語られた一言。

「質問力とコミュ力は関係ない」

つまり、質問力は持って生まれた「社交性」ではなく、誰でも鍛えられる「技術」や「工夫」であり、仕事の現場では課題解決やゴールに向けて前進するためのものだということ。 この定義を聞いて、「自分でもできるかも」と前のめりになりました。

今回は、登壇内容のざっくりした要約と、自分なりの気づきをブログにまとめます。

続きを読む

保育の質を「測る」

はじめに

こんにちは、AI開発推進部の島田です。

UnifaではIoTやAIを活用し、保育業務の負担を軽減することで保育者の時間と心のゆとりを確保し、保育の質を高めることを目指しています。さて、ここでふと立ち止まって考えてみるとそもそも「保育の質」とは何なのでしょう?またそれを定量的に測る方法はあるのでしょうか?本記事では、この「保育の質」について日本国内あるいは世界でどのように定義づけがされていて、さらにこれを客観的かつ定量的に評価する方法について調べてまとめてみました。

続きを読む

開発効率アップの秘訣🔥 〜設計前にテストを考える〜

こんにちは!プロダクトマネージャーのさとうです。それにしても、今年は暑い夏から一気に冬がやってきましたね。秋はどこへ…というくらい季節の移り変わりが早くて、体調管理がむずかしい今日この頃。開発も同じで、段階を飛ばして慌てると後からしわ寄せが来がちです。最近、開発のやり方を少し変えたことで、プログラムの品質がぐっと良くなったので、その「しわ寄せ」を減らすのに効いた取り組みについて、お話ししたいと思います。

続きを読む