ユニファ開発者ブログ

ユニファ株式会社プロダクトデベロップメント本部メンバーによるブログです。

7月から始めた英会話のお話

こんにちわ。プロダクトマーケティングに所属している鈴木です!

この記事は、UniFaアドベントカレンダー 15日目の記事となっております。

そろそろ新しい年をお迎えすることになりますので、新しいことを始めたいと考える方も増えそうということで、 少し前に英会話を始めまして、今までのことを書かせていただければと思います。 英会話を始めようと思っている方の役に立てば幸いです。

私はDMM英会話を使っており、その前提でお話をさせていただきます。

また、英会話レッスン25分+15分の予習や復習で1日の英会話に使う時間は40分ほどです。

ちょっと先生が怖そうな描写もありますが、基本的に先生方はとてもやさしい人が多いです。

始める前の状態


質問されても言っている意味がわからないし、なんて返答すればいいかもわからないレベル。

辛うじて読むことはできる。がしかし単語力がほぼ失われている状態。

はじめの1週間 


先生の困惑した表情とため息に何度も心が砕けそうになります。

こんなに話せないものなのね。。。と愕然しました。

このタイミングでやったレッスン内容は写真を英語で描写するというものです。

言いたいことをグーグル翻訳使って翻訳し、それを伝えるので精一杯でした。

始めてから1か月


はじめの1週間でやることが何となくわかってくるので、すこし予習(ズル)をするようになりました。 レッスンで使いたい教材は事前に選べるのでグーグル翻訳を使って写真を描写してメモしてました。

そのメモを読むときは自信満々なのですが、それ以外は急に勢いが無くなるイメージです。 だた、やっと自力で頑張って伝えてみたりするようになります。間違っているので伝わらないのですが。

来る日も来る日も写真の内容を英語で描写する毎日です。

始めてから2か月


2か月目も写真を描写し続けました。 写真題材にレベルがあり、ちょっと難しいのを選んでみようと思えるようになります。 そして、もちろん完ぺきではないのですが写真描写に飽きるという状態がやってくるのです。 写真を描写するのは伝えたい文章を自分で作るトレーニングになるのですが、日常生活であんまり話すイメージが湧かず、もっと会話の方を鍛えたいと思いました。

最初では考えられない状態です。

始めてから3か月


3か月目からは、デイリーニュースという長文の文章を読むレッスンに切り替えました。 これは先生が読んでくれたあとに、自分も後に続いて読むというのを行い、内容確認のための質問や自分の考えを聞くような質問をされる内容です。

これが、中学校の授業のような感じで私としては非常に面白くなかったので1週間ほどでやめました。 次に、選んだのがフリートークになります。英語を話せるようになりたいのであれば話さないとだめだろう。であればフリートークだよね。という考えでした。

ただ、フリートークが思っていた以上にハードルが高く、いかにまだまだなのかと思い知らされる結果になりました。

まずフリートークなので話題が必要になります。「で?何について話したい?」と言われたりすることがあるのですが、正直こちらとしては何でもいいんですよね・・・。うまい先生は話題を広げたり、質問してくれたりするのですが、なかなかうまくいかないこともあります。 この時の対処法としては、後々思いついたのですが最近自分に起こったことを話す。というものです。 そうすると、自分事で作文するので良いトレーニングになります。

次に先生が何言っているかわからないです。テキストがないので。 正直笑顔で、わかったふりもたくさんしました。今でもしてます(笑)

最後になんて言っていいかわからないです。すぐに文章なんて作れないので。 なので、聞いた単語で言いたいことを何となく把握して、グーグル翻訳で翻訳して伝えるということを繰り返してました。

ただ、あまりにもスムーズじゃないので、「レッスンのテキスト使った方がいいよー」と言われることが良くありました。

やっぱりフリートークもやめようか・・・写真を描写に戻ろうか・・・ と何度も脳裏を過りますがここは踏ん張りどころだな。と思い耐えました。 話したいなら話し続けなければと。

始めてから4か月


なかなか難しいな・・・。と思っていたのでどうしたらいいかといろいろ悩んだ末、このころから取り入れたのがシャドーイングというトレーニング方法でした。英語の音声を追いかけて読むようなトレーニングで、同じ文章を何回も読みます。YouTubeなどで無料のがあるのでそれを使ってます。1日10分とか15分程度ですが...。 これの効果も相まって?耐えたから?少し話すのが楽しくなる場面が出てきます。 全然拙いのですが、先生もうんうんと聞いてくれて「つまりこう言いたいんだよね?」 と教えてくれることが多くなった気がします。 コロナで仕事以外では誰とも話さないことも多いので、ちょっとこの時間がたのしみ。とすら感じるようになります。

始めてから5か月


5か月目もひたすらフリートークを続けました。 4か月目よりは少しまともな会話はできてきたかなと感じます。 先生とコロナの状況を話したり、いろいろな国のことを聞いたり、女性の先生から彼氏の愚痴をずっと聞いたりもました。「ケンカ中で、彼の言い方がムカつく」のだそうです。 一番面白かったのはスターウォーズの話から宇宙の話になり、「もしこの宇宙で生物が存在するのは地球だけだとしたら孤独だよね」という話をして「同じ地球人なんだからみんな仲良くしないとですね」という会話もしました。グローバル感が凄いですね。(笑)

ちなみに、先生の多くはネットフリックスユーザーが多いのでネットフリックスの話題かアニメの話(ジブリと新海誠)や漫画(ワンピース・ナルト・鬼滅の刃)の話はとても盛り上がります。 日本のことを聞かれたり、今まで行った海外旅行の話なんかも良く聞かれます。

まだまだ拙い英語力で単語の一点返しで伝えてしまうこともありますが、極力文章を組み立てながら話そうと努力しています。

最後に...


学習って大体同じような工程だなぁと思っています。よくRPGなどに例えられていますよね。 進め方も攻略も自分次第。 Pythonも鋭意勉強中なのですが、何度も壁にぶつかってやっとほんのり使えるかも。となってきた次第です。また高い壁が見えてます。 道のりは長いですがPythonも英会話もその工程も含めて楽しみながらマスターできればと思います。


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