こんにちわ。デザイン部所属のデザイナー中村です。最近は、鎌倉殿の13人が楽しみすぎて、子どもと図書館にいくとずっと歴史モノの本ばかりを眺めています。ページをめくるととてもシンプルにネタバレをくらうのですが、歴史的事実にネタバレも何もありませんね。
今回は最近考えていたり、気にしていることをつらつらと書いてみたいと思います。
この記事はUnifa Advent Calendar 2022の13日目の記事です。
デザイナーがやるべきこと
そりゃあもちろんデザインです。担当しているデザインを仕上げなくちゃいけません。何をどうしても、これが出来てなかったら評価されません。
もちろん、粒度はいろいろありますけどね。UIデザインで言えば、ボタンひとつ、リンクひとつ追加するのもまあまあ悩みます。他で使っている表現にあわせたり、表記揺れに気をつけたり、アクセシビリティに気を使ったり。
でも最近、それはそれとして、他のことや領域にもふんわりと手を広げています。
プロダクトマネージャー(PdM)をどこまでサポートできるか
弊社のPdMはなかなかにハードです。14プロダクトとかあるのに人数が足りていません。
そんなPdMに、デザイナーロールで手助けできることはないだろうか?と常々考えています。
たとえば、設計の助けになる資料をつくれないか。プロトタイプを早い段階でつくったら助からないか。ミーティングのファシリテーションしたら助かるだろうか。議事録をとるのも任せずに率先してやったりするとどうだろう。些細なことですが、何かひとつでも手助けできないかなぁと思っています。
最近の例では、プロトタイプを早めに作ることはよかったなと感じています。まず絵があるというのは強いと思っていて、それをベースにディスカッションができて有意義に思いました。そしてそこはデザイナーの力が発揮しやすいというか、やっぱり絵をえがけるのが強み、みたいなとこありますから。
逆にいえば、何も決まってなくても、脳内にある言語化できない何かを絵にすることでもいいから早めに呼んでほしいなと思っています。
エンジニア領域への理解
それ以外にも、エンジニア領域にも興味津々です。
最近、弊社プロダクトのルクミーの開発環境をつくったのですが、だいぶ裏側の理解が深まりました。もちろん、わからないことばかりです。ですが、エンジニアメンバーがどう開発しているのか、その一端を見ることができた気がします。
それがいまの仕事の何に影響があるか……でいうと、実は、まだなんにもありません。ですが、例えばCSSはこう管理してるんだ、htmlの更新もこうしてるんだ、などなど知っていることは何かのプラスになるんじゃないかと思っています。
実際はまだ何ができるわけでもないのですが、もっとデザインとエンジニアリングの両方の知見を高めていき、両者をつなげられたらいいなと画策しています。
領域外へ染み出して思うこと
このような感じで、デザイナーとしてデザインしているだけではないところに最近興味があり、積極的にそのへんに飛び込んでいます。
やってみて思うんですけど、イヤな顔する人って、あんまりいないんですよね。諸手を挙げて歓迎しているかでいうとそこはまあ……って感じなんですが、少なくとも嫌がる人はユニファでは見かけません。
逆に考えてみれば、デザインのこと知りたいんです!って人が来たら私もイヤな顔は……するかな、忙しいときに来たらここ学校じゃねえよとか思いそうだな。やり方しだいということです。相手に迷惑かけちゃダメ!
ともかく、自分としても学びが多いので、これからも積極的に領域外へ染み出していきたいと思ってます。その結果、プロダクト開発のどこかが少しでも潤滑してくれたらいいなぁと期待しつつ。
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