ユニファ開発者ブログ

ユニファ株式会社プロダクトデベロップメント本部メンバーによるブログです。

巷で噂の振り返り法を2年連続で実践したら参加者全員が感動した件について

韓国漫画のタイトルっぽくしたかったけどうまくいかなかった

こんにちは、藤川です。
巷で噂の「4人で行う1年の振り返り」をご存知ですか?
私は友人に教えてもらい、去年1回やってみたら感動して、今年もやりました!

前回実施した振り返り

この振り返り法について、エール株式会社 取締役の篠田真貴子さんもご自身のブログでこのように語られています。

振り返り会で得たものは多く、簡単には総括できません。このメソッドは「1年を振り返る」という設計ですが、実際は、キャリアや人生全体の中でこの1年を位置づける演習だと感じました。

note.com

振り返る方法は、とってもかんたん。
詳しい方法は元記事に書かれているので割愛しますが、ざっくりいうとこんな感じです。

  1. 4人の参加メンバーを集める
  2. テンプレートに沿って自分の1年を振り返る
  3. 順番に発表する
  4. 発表を元にディスカッション

あらかんたん!
元記事はこちら(テンプレートもあります!)
40人のビジネスパーソンが絶賛した「1年の振り返り」完全マニュアル

ズバリ、何がそんなに良かったのか。

私はこのひと言に尽きます。

自分の1年間を物語化することで、今まで紐付いていなかったものが、どんどん紐付いていく体験ができます。
ただの点の集合体だったものが、1年で見ること、他のメンバーが気づくことで、どんどん「Connecting the dots 」してきます。

「Connecting the dots 」については、こちらの記事がわかりやすいです。 note.com

前半でこんなことがあったから、後半でこんな捉え方したんだ。
と、出来事を再解釈できるんです。

一年スパンの軸で捉えたり、他の参加メンバーからの視点を通して捉えたり、プライベートの状況と合わせて捉えたり……。
出来事の見方を変えることで、見えなかった成長や課題が見えてきます。
まさに「課題のリフレーミング」が行えちゃうわけです。

「課題のリフレーミング」については、こちらの記事がわかりやすいです。 www.ashita-team.com

参加メンバーはもれなく「浄化される」「内省が進む」と感動していました。

次に、私がポイントだなと感じている点を2点お伝えします。
まず1つめ。

私は子育て真っ只中のワーママ4人で開催したこともあり、みんな家族のイベントからも影響を受けていました

私の実際の記入例

どんな些細な出来事でも、仕事に関わらずプライベートでの出来事も書くことで、再解釈のヒントが増えてオススメです。

2つ目のポイントはこちら。

今回、ほぼ同じメンバーと2年連続で実施したのですが、
「去年と〜〜〜が違う!なぜ?」
「あ、去年と〜〜〜が違うから、今年はこんな捉え方したんだ」
と2年連続だからこそ見えてくる変化がありました!
全員、去年から変化があって、他者からの視点で気づくことが多く、とってもおもしろかったです。

はい!長くなりましたが、以上が巷で噂の振り返り法のご紹介でした。
ぜひ騙されたと思って一度試してみてくださいね!
読んでくださった方、ありがとうございました!

最後になりましたが、ユニファでは仲間を大募集中です!
入社してもうすぐ2年ですが、弊社、本当に子育てしながら働きやすい!!!です。
家族との時間もスキルアップも目指したい方、ぜひカジュアルにエントリーしてくださいね!
全力でお待ちしてます!

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