こんにちは。ユニファで開発をしてる安田です。今回は入社して4年がもう少しで経つことを気づいたので、少し振り返ってみようと思います。
そもそも何で振り返りを書こうと思ったか
ブログって入社時と、退社時ってわりと書きたいと感じる方の多いタイミングなのかもなぁと思っていますが、在籍してる中で自分達をどうみるかっていうのもあってもいいんじゃないかと思って書こうと思いました。 あとは、個人的に今まで最長が1つの環境で在籍3年くらいだったので今までにない期間を一つところで過ごしてきてるんだなぁと思って気づいたからです。
およそ4年前のユニファへの期待と、実際どうなのか
一番最初にユニファの会社に興味をもった理由はとてもシンプルでした。 ソフトウェアで社会インフラを作るという行為への興味があったからです。
当時の採用フローで、赤沼さん、田渕さん、柿本さんの3名に選考中にお会いしましたが、3名とも誠実な印象をもって「ああ、とてもいい人達なのかもしれない」っていう気持ちに当時なりました。赤沼さんは、夜でも大勢いる中のいち候補者であるこちらの質問にメールで丁寧に返信をしてくださって理解を助けてくださりましたし、田渕さんが最終面接が終わったあとこちらが通話を抜けるまで残ってくださっていたのを今でも覚えています。柿本さんもこちらが技術課題のフィードバックを受ける際に改善点についてお伺いした際に、理由と、改善箇所をフィードバックしてくださって当時のノートにその指摘項目は今も残っています。
その後縁があって入社してから4年が間も無く経つということですが時間が過ぎるのがとても早かったです。
入社当時アサインされた開発を担当するリポジトリは1つでしたが、4年経った今は14のリポジトリに現在所属するチームで触れるようになりました。 入社後に作成したリポジトリもいくつかありますが、バージョンアップの周期が近いことを知り、そんな時期か、と時間の流れの速さに圧倒されています。
入社する理由に対してこの4年間、実際に社会インフラを作れたか?というと、まだ道の途中であるという印象をもっています。 仮に
プロダクトを作ること
そのプロダクトが社会に浸透して当たり前になること
そのプロダクトがあることで人々の暮らしや思想に変化が現れること
という3つのフェーズにわけて考えた時に、それぞれの難易度の違いや、それぞれの段階にかかる時間軸も異なります。 ①については、4年在籍してるので一定ユーザの皆さんに届けるということはできてきたかもしれません。プロダクトを作り世の中に発信すること自体は他のことと比べると相対的に今在籍しているユニファの全メンバーの技量があれば難しいことではないと感じています。そして、4年の間に、ユニファが社会的にどのような立ち位置でいるかも変化し続け、そして当たり前ですが、テクノロジーの発展もあり、社会情勢も変化し、②についても一定の進捗がありました。ユニファの掲げる「家族の幸せを生み出すあたらしい社会インフラを世界中で創り出す」というテーマを実現するためにユニファのプロダクトでどれだけの人の毎日が変化したのか、どれだけの笑顔が生まれたのか、それを③の形で実感するには、もう一踏ん張り必要という感じが4年経ちそうな今もまだあります。
ですが、確実にユニファは必要とされるサービスであろうと努力を続けているので、掲げているテーマがブレさえしなければ、目的を実現できる日が必ず来ると信じています。
ユニファの開発チームのいいところ
- 人として温かい人が多い
- 他者に対して寛容な人が多い
- 管理しているサービスの数が多いので、色々な開発体験をすることが出来る
- 様々な専門性を持った人が同じチームで動いている。かつ、一つのチームの人数が多すぎないので、大体のことはその場ですぐに解決できる。
- フルリモートなのに、クリティカルな業務遅延が(自分が知る限りだと)発生していないこと
- やることは次から次へ出てくるのでとにかく開発したい!っていう人は飽きなくて楽しいと思う
まとめ
4年経ってまだ出来てないことも、ご迷惑をおかけすることもありますが、開発者としてとても楽しい日々を過ごしています。周りの人に恵まれていると感じます。 ユニファとってもいい会社なので、求職者の方はぜひどうぞです!