ユニファ開発者ブログ

ユニファ株式会社プロダクトデベロップメント本部メンバーによるブログです。

パパPMが育休3ヶ月取ってきました

こんにちは、ユニファでプロダクトマネージャーをしている、たしろです。

タイトルの通り、第二子の誕生を機に、2025年11月頭から2026年1月末まで約3ヶ月間の育休を取得し、今月2月に復帰しました。

今回は、いつものプロダクトマネジメントの話題から少し離れて、初めての育休で感じたことなどを率直に書いてみたいと思います。

(育休を取得した背景については、以前Wantedlyのインタビューでお話しさせていただきました。当時の心境や社内の反応なども語っていますので、よければぜひご覧ください。) www.wantedly.com


育休を取得した感想

まず、3ヶ月を終えての率直な感想を一言で言うなら…

「本当に、取って良かった」

これに尽きます。

正直に言うと、第二子ということもあり、「一度経験しているし、ある程度は余裕だろう」と思っていた部分もありました。ですが、当初思っていたことは普通に吹き飛びました(笑)。

新生児のお世話に加え、お話がとっても上手でひたすら喋りかけてくる長男(3歳)との毎日は、仕事とはまた違った種類の「激務」でした。「2人目だから大丈夫」なんて、全然そんなことなかったな、と。

それでも、そうした予想外の出来事も含めて、得られたものは本当に大きかったと感じています。

1. 家族の絆が深まった

一番は、産後の妻を近くで支えられたこと。「夜はゆっくり寝てほしい」と、赤ちゃんの夜間対応は自分が担当しました。すべてのお世話に関われる喜びを感じつつ、少しは妻の休息を作れたかな、と(はず…!)。

また、入院中はママに会えず寂しい思いをしていた長男も、退院後はたっぷりと甘えさせてあげる時間が取れました。しっかりと「育休」という形で家族全員と100%向き合えたからこそ、家族の絆が深まったんじゃないかな、と思っています。

2. 子どもの成長を特等席で見られた

「ミルクの後のゲップがうまくできた!」「初めて自分の手を見つけた!」「お兄ちゃんがおもちゃを貸してあげた!」

そんな、日々の生活の中でこぼれ落ちてしまいそうな「小さな成長の瞬間」を、特等席で見守ることができました。この3ヶ月間は、一生の財産になるんじゃないかな、と思っています。


PMのスキルは育児に通用したのか!?

3ヶ月間どっぷりと育児に浸かる中で、PMとしてのスキルが試される場面が多々ありました。

PMの仕事って、不確実性の高い状況で意思決定をしていくことが求められると思います。正直、「不確実性には慣れてるし、大丈夫だろう」と思っていた部分もありました。

…が、PMとして自分なりに培ってきた論理的な解決策や理屈は、理屈の通じない新生児と感情が爆発する3歳児の前では何の役にも立ちませんでした(笑)。

赤ちゃんは当然、仕様書通りには動きません。「よし、お出かけしよう」と決めた瞬間にうんち。やっと準備が終わったと思ったら吐き戻し。緻密に組んだはずのスケジュールも、一瞬で意味をなさなくなることが多々ありました。

まあ分かってはいましたけど...。だからこそ、やっぱり求められるのは、計画を頑なに守ることではなく、状況に合わせて柔軟に対応したり、チーム(妻)で話し合ってタスクを分担したり、より良い形を模索していくこと。これはもう育児もPMも一緒だな、と。

育休で培った(鍛えられた?)忍耐力と柔軟性は、きっとこれからのPM業務にも活きてくるはず…だと信じています。


PMとしての再認識

そしてもう一つ、今回の育休中に大きな気づきがありました。

会社の方から頂いた出産祝いをきっかけに、提携先である「みてね」さんの出張撮影サービスを利用させていただきました。自分の担当プロダクトでも保育施設へのカメラマン派遣を行っていますが、なかなか自分で呼ぶ機会はなかったので、ユーザーとしてサービスを体験できたのは大きな収穫でした。何より、プロに撮ってもらった家族写真は格別でした。

こうしてユーザーとして感動し、また毎日子どもたちの写真を撮る中で、改めて「写真って、やっぱりすごいな」と。

その瞬間は一瞬で過ぎ去ってしまうけれど、写真に残すことで、その時の感情や空気感までもが鮮明に蘇ります。実際に、毎日寝る前に長男と一緒に撮った写真を見る時間があるのですが、「〇〇したね〜!」「たのしかったね!」と嬉しそうに話してくれるんです。

自分が担当しているプロダクト「ルクミーフォト」も、まさにこの価値を扱っているのだと、再認識しました。

保育施設で過ごす子どもたちの時間は、保護者が見ることのできない「日常」です。そのかけがえのない一瞬を、先生方が撮影し、保護者に届ける。

それは単なる「画像のデータ転送」ではなく、「成長の記録」であり「家族の幸せな会話のきっかけ」を届けているのだな、と。

自分自身がどっぷりと子育てに浸かったからこそ、自分たちが作っているプロダクトの社会的意義や、その重みを、以前よりもずっと高い解像度で感じられるようになった気がします。


最後に

3ヶ月間の充電期間(といっても、育児は体力勝負でしたが…)を経て、エネルギー満タンで戻ってきました。

改めて感じたのは、ユニファは子どもを育てるパパママに本当に優しい会社だな、ということ。「家族の幸せ」をテーマにしたプロダクトを作っている会社だからこそ、社員の家族も大切にする文化が根付いているんじゃないかな、と。

実際、ユニファではパパ育休を取得している方も多く、自分も安心して育休を取ることができました。育休取得を「当たり前」として快く送り出してくれた、そして「おかえり!」と温かく迎えてくれた会社の皆さんに心から感謝しています。

正直なところ、あやすとにっこり笑う我が子を見ていると、「あと10年くらい育休続けたいな(笑)」という本音が漏れそうになりますが、そんなことを言っていると席がなくなりそうなので、気持ちを切り替えて頑張りたいと思います。
この「家族の時間」で得たエネルギーを、今度はプロダクトに注いでいきます。


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