こんにちは。AI開発推進部の田渕です。
ChatGPTが世に知られるようになってから、早くも数年が経ちました。 その頃にはまだまだできないことも多かったLLMですが、現在ではツール類が使えるようになったこともあり、様々なことができるようになっています。 今回は、そんな中でうちの妹に起きた変化について触れていこうと思います。

機械が苦手な妹
私の三つ下の妹は、大変に機械が苦手です。どれくらい苦手かというと、ビデオの録画予約がままならない感じでした。 実家に一緒に住んでいた頃は私が色々やってあげることも多々ありました。
(余談ですが、妹は大変に料理上手でして、レシピを見ないと何も作れない私とは真逆です。)
妹には娘が二人いますが、昨今は学校でタブレット使うやらパソコン使うやらで、妹は半強制的に苦手なものたちに触れなくてはならず、毎度大苦戦しておりました。 ビデオ通話を繋ぎながら、私が遠隔で説明して一緒にセットアップしたこともあります。
そんなわけで、私は仕事上で「あまり機械の操作が得意でない人」を想像してものを作るときは、だいたい「うちの妹これで使えるかな」と想像するという感じでやっていました。
一方で、妹は接客が得意で、今までのお仕事はほぼ接客業。 困ったお客様の対応エピソードなんかを聞いていると、私には到底真似できないなと毎回思います。 機械とばっかり話している私とは本当に真逆です。
妹に訪れた転機
ここ数年で登場したLLMたちは、気がつけばすっかりと生活の中に溶け込んでいます。 妹はAndroidの携帯を使っており、意識しなくてもGeminiが触れる状態におりました。
そんな妹から先日、連絡が来ました。
妹「プリンターの設定、ジェミちゃんに聞きながらやったらできたよ。」
聞けば、最近妹は携帯から使えるGeminiを「ジェミちゃん」と呼び、色々頼んでいるとのこと。 ビデオの録画ができなかった妹がAIを使っているなんて、私からしたら衝撃です。 しかも「この間、私の認識と違うこと言ってきたから、資料を写真に撮って”違うじゃん”って言ったら謝罪された」と。
使いこなしとる!!!
時々AIさんが事実と違うことを言ってしまうことを理解した上で、色々な情報整理を手伝ってもらっているのだそうで。
ここに来て活きる対人スキル
さて、機械が苦手な妹がどうしてGeminiを使えているかというと、それは接客が得意だから。と私は思っています。 最近のLLMはもう人と話しているのと大差ない感じなので、機械を触るのが得意じゃなくてもコミュニケーションが得意な人は使えちゃうんだなということが分かりました。 妹の話を聞いていても、機械を使ってるというよりは「時々間違える人間の同僚と仕事してる」みたいな感じを受けます。
ChatGPTが登場してから、AIという存在がどんどん一般に浸透してきたと認識はしていましたが、改めて衝撃を受けた出来事でした。
きっと同じような人はたくさんいる
うちの妹のように、今までは「機械の操作はちょっと……」と思っていた人たちが、LLMの登場でちょっと変わってくるのでは?というのを改めて感じています。
弊社で作っているAIプロダクトも、ITツールの操作に慣れているかどうかに関わらず、日々の業務の中で自然に使っていただけるものを目指しています。
ユニファでは仲間を募集中!!!!
より一層、いろんな方にAIで新しい可能性を見つけてもらうお手伝いをしていく仲間を募集中です! ご興味のある方はお気軽にご連絡ください。