あけましておめでとうございます。ユニファの田渕です。
みなさま、年末年始は十分に楽しめたでしょうか?
今年は曜日の並び上、超大型休暇にはなかなかしづらく、弊社でも昨年の年末を思い出しため息を吐く人が多数……。
と言っても、色々と話を聞いていると、エンジニアは休暇中も自分の興味のある技術や言語を試した方が多いようです。
ユニファは昨年、大変有難いことに、色々な賞を頂きました。
その中でも、エンジニアとして印象深かったRuby biz Grand prix 2016について本日は書きたいと思います。
Ruby biz Grand prix 2016とは?
とても簡単に言うと
Rubyを使っている企業が各社のサービスや技術などをアピール
エントリー企業の中から、大賞や特別賞などを選考(うまくいけば賞が貰える!)
というものです。 詳細については、下記の公式ページを参照ください。
- Ruby biz Grand prix 2016 <http://rubybiz.jp/>
一つ前の記事でも話が出たように、弊社はRubyを利用しています。
せっかくだから応募してみようか?
(あわよくば、まつもと ゆきひろさんに会えるかも)
ということで、エントリー資料を書いたのが昨年の夏のことでした。
華々しい表彰式
Ruby biz Grand prixの受賞企業は、事務局より表彰式のご案内が届きます。
この度、ありがたくも、ご連絡を頂いた弊社。
この時点では何の賞を頂くのかはわかっておらず、当日発表される形です。
普段、華々しい席にはエンジニアはあまり赴かないのですが、(そういうの苦手な人エンジニアに多いですよね)
今回はRubyの賞であることもあり、エンジニア勢で出席することに。
そうして迎えた当日……。
会場に着いた途端に我々を出迎えた、とっても立派な看板……。
もちろん、立派なのは、看板だけではありませんでした。
ライトに煌々と照らされた眩しいステージ、プレゼン用の巨大スクリーン……ちょっと色々気後れします。
若干緊張気味のCTOをステージ前の待機席に送りだし、我々は受賞企業用の席で落ち着かないまま待っておりました。
結果は??
弊社の名前が呼ばれたのは「審査員特別賞」の発表の時でした。
審査員特別賞は3点あり、弊社は三つ目に名前を呼ばれました。
実はここで呼ばれなければ残るは「大賞」だけだったので、お、もしや!?と思っていたのですが……。
とはいえ、「審査員特別賞」でも十分すぎる結果です!
賞状とトロフィー(るくみーロゴ入り!)、副賞の30万円を頂きました!
受賞と同時に、携帯からSlackで、オフィスに居る皆さんに実況。
Slack上では大いに盛り上がりました。
それだけでは終わらない
若干の緊張感のある表彰式、フォトセッション(!)の後、我々を待っていたのは、事務局が用意してくださった豪華なお昼でした!
立食形式で、他の受賞者の皆様と交流を深めつつ、お肉やデザートを頂きました。
こういう場に出て、他の会社の方々とお話をさせて頂くと、いろいろと発見があります。
業界によっての考え方や文化の違い、
かと思うと、まったく遠いと思っていた業界の事例が実は参考にできそうだな、とか
広い様で狭い、狭い様で広いこの世界を改めて実感します。
なんて思いながら、CTOと二人、話していたら、側をまつもと ゆきひろさんが通っていくではありませんか!
二人揃って、慌ててご挨拶に伺います。
こういう場ですので、長くお話は出来ませんでしたが、ありがたいお言葉を頂き、感無量。
エンジニアとしてそれなりの期間を過ごしていても、外部のこういった賞を頂く機会というのはなかなかありませんので、大変貴重な経験をさせて頂いたと思っております。
事務局の皆様、ご協力頂いた皆様、本当に有難う御座いました。