ユニファ開発者ブログ

ユニファ株式会社プロダクトデベロップメント本部メンバーによるブログです。

未知との遭遇が楽しい理由:AIと歩むエンジニアの冒険

みなさん、こんにちは。 ユニファでエンジニアのマネージャーをしている田渕です。

2025年になりましたね。新しい年を迎えるにあたり、新たなスタートを迎えたり、目標を立てたりしている方も多いのではないでしょうか? ユニファでは昨年のアドベントカレンダーで初めて、開発関連部署以外の方々にも登場していただきました。

今日は、最終日に登場した土岐さんのブログを引用しつつ、「なぜ私がAIをこんなに楽しみにしているのか」に気づいた話をしていきたいと思います。

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やっぱりサンタクロースがいる世界の方が、素敵ではないだろうか


この記事は、ユニファAdvent Calendar 2024の25日目の記事です。
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生まれて初めてのアドベントカレンダー

ルクミーを運営するユニファ代表の土岐です。生まれて初めてアドベントカレンダーに投稿するので、やや緊張していますが、人生初という体験は、いつもワクワクするので張り切っていきます。

アドベントカレンダーは、クリスマスまでの日々を楽しむためのカウントダウンです。このブログの投稿日がクリスマスでもあるため、クリスマスに関連する話題を考えてみました。

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バッチ処理書くときに使うアレ

この記事はユニファアドベントカレンダーの24日目の記事です!
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いつか大きめのバッチ処理を書く必要があるかもしれないので以前から興味があった ActiveRecord::Batches#find_each を使わないで Array#each を使ってしまったら実際にどれだけメモリを食うのか手元のマシンで検証してみた。

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「学び方」のすゝめ 〜SpeedDrivenな、インプット方法〜 【後編】

この記事はユニファアドベントカレンダーの23日目の記事です!
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  • 前回までのあらすじ
  • 「高田流マンダラノート」って、何なん?
    • SQ3R法(メタ認知によるテキスト学習法)って?
    • KWLチャートって?
  • 自分で問う → 答える → 問う → 答える...
  • で、どうだった?
  • おわりに

前回までのあらすじ

本編を読みたい方は、目次からどうぞ!

高田は、オンボーディングを「受動的に学習」して進めていった。

だが、「教えられたことが、何にも覚えていない」という失態を犯す!

置かれている状況に絶望しながらも、天啓の如く一筋の光明を見出した!!

あるソフトスキルを使用した学習法」とは!?

高田流マンダラノート」とは!?



果たして、業務に必要な知識をインプット出来るのか!?





後編、スタートです♪





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「学び方」のすゝめ 〜SpeedDrivenな、インプット方法〜 【前編】

この記事はユニファアドベントカレンダーの22日目の記事です!
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  • 自己紹介
  • 「頭に入らない → 身につかない」ことの背景
  • 「このままじゃ、マズイ」 → 「なら、どうする?」

皆さん。オンボーディング、捗ってますか?

僕はここ2ヶ月で、めちゃくちゃ捗ってます!

仕様把握・こちらから質問した内容などからのインプットや、学んだことのアウトプットに至るまで「自分から能動的に学ぶこと」で、業務で必要なことを爆速で理解出来るようになりました!





えっ?そんなにうまいこと、いかないだろうって?

いやいや、それが「あったんですよ!」
とにかく、これから書く内容を実践していただければ、わかりますから!!



自己紹介

とまあ、なんか勧誘っぽい書き出しなりましたがw。
改めて(そして、気を取り直して)自己紹介させてください!

改めまして、初めまして!
今年2024年10月より、ユニファQAにジョインしました、高田と申します。

前職では、

  • ゲームQAの第三者検証会社にて5年(ソシャゲのテスト業務、某有名企業ゲーム機のQAに常駐)
  • SES会社で4年(通信、官公庁、金融などなど)

テストエンジニアを経てQAエンジニアとしてテスト業務に従事していました!

現在は目下オンボーディング中で、一日でも早くお役に立てられるよう、いろいろと学んでいる最中です!

最近は、テスト自動ツールの検討チームに入って、いろいろと調べ物をしては、チームの皆さんに情報共有したりもしています!

さて、入社して2,3ヶ月しか経っていない「ド新人」の私が、ユニファAdvent Calendar 2024の記事を書くってもんなので「な〜に書こっかな〜?」と考えていたら、


「そうだ。オンボーディングを受ける時の、「学び方」について書いたら、面白いんじゃね?」


と、思い至りました。

オンボーディングでの教え方、所謂「効果的なオンボーディング方法」は他社さんの技術ブログなどで見かけることはあるけれど、オンボーディングを受ける側から見た「学び方」。

受講者側から見た、オンボーディングとの向き合い方」について、書いてる技術ブログって見かけないから、書いてみようと思いました。

  • 「業務に必要な知識が、頭に入らない!(覚えなきゃっ)」
  • 「言ってる意味はわかるけど、これ何に使うんだ?(わっかんね)」
  • 「なんか、同じことを繰り返し聞いちゃってるな〜(どうしよ)」

と、悩んでいる方に向けて、「学びを自分ごとにして、考えることを楽しむ方法」を、今回書いていこうと思います。


「頭に入らない → 身につかない」ことの背景

本編に入る前に、ここで「身につかない理由、もとい”背景”」について実際にあった出来事を交えて、考えたいと思います。

高田が10月に入社してしばらくの間、オンボーディングの工程を見つつ、上長からレクチャーをいただき、レクチャーいただいた内容をマインドマップなどでまとめている最中、ふとあることに気付いたのです。


ん?あれ? これ、学校の授業みたく、なってね?


オンボーディングの座組は、上長が「先生役」。高田が「生徒役」の構図で、オンボーディングを受ける形になっていました。

ここで実際にどうやってオンボーディングを受けていたのかを、下記に書き出してみます。

  • 聞きながら、ノートに書いていた
  • ノートに書いたものを、マインドマップに転記していた
  • 前にインプットした内容を振り返らずに、とにかく「もらった情報を、ただ、書き出していた」

「受動的に」ただ言われたことをノートなどで、アウトプットするだけの「作業」 になっていたことに気づき、いつの間にか中学、高校の時の授業で受けていたようなやり方で、オンボーディングを受けていました。


「生徒役」として、ただひたすら板書をノートに、写経するようにアウトプットしていたのです。


そして、気がついたら「教えてもらったプロダクトの仕様などについて、何も、覚えていない」ことに気付いたのです。
中学、高校で習ったことが「全く覚えていない」のと同じように。


ライン作業のように、聞きながら書くことによって、学んだ”気”になって満足していた自分が、そこに居ました

これが、入社して初めての、"失敗"でした。

「このままじゃ、マズイ」 → 「なら、どうする?」

上長には、「一旦、学んだことの”総ざらい”をさせてください」といってから、「オンボーディングの学び方を変えなきゃいけない。でも、どうやって?」と考えるようになりました。

色々考えた結果、あることを思いつきました。

「そうだ、普段、本を読むときに使っている”マンダラノート”の書き方をオンボーディングで活用できないか?」


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Ruby 2.5→3.3、Rails 5.2→7.0 バージョンアップの振り返り!

この記事はユニファアドベントカレンダーの21日目の記事です。
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こんにちは、サーバーサイドエンジニアの横山です。

今年は、フォトサービスのRuby/Railsの大幅なバージョンアップを実施しました! Ruby/Railsのバージョンアップは私にとって初めての経験だったので、どのような手順が必要で、どれだけ時間がかかるか未知数でした。

手探りで進めた部分も多かったため、(次回バージョンアップする際の自分のためにも^^;)今回は手順や気をつけるポイントをまとめておきたいと思います。

一昨年〜昨年に同じチームの方が書いた記事も参考にさせていただきました!

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Unifa業務基幹システムリプレース ソアスク導入

この記事は、ユニファAdvent Calendar 2024の20日目の記事です。 adventar.org

みなさんこんにちは。今年もお邪魔させていただきました。システム企画の鄭(ジョン)です。

Advent Calendarも3回目、過去の私からはこんな内容でした。 tech.unifa-e.com tech.unifa-e.com

そして今年のテーマは[Unifa業務基幹システムリプレース ソアスク導入]です。 実は今年、Unifaの業務基幹システムのリプレースがありました。 その内容について振り返ってみようと思います。

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