ユニファ開発者ブログ

ユニファ株式会社プロダクトデベロップメント本部メンバーによるブログです。

ママエンジニア1年目

こんにちは、Androidエンジニアのあいばです。 昨年7月に第一子を出産し、今年4月から職場へ復帰しました。今回は子育てと仕事の両立をするために、私がユニファで選択したワーク&ライフスタイルをご紹介したいと思います。

ワークスタイル

業務内容

産休育休前はAndroidエンジニアとして働いていましたが、復帰後はiOSアプリの開発を多く担当しています。

時短勤務

復帰時は8:30-17:30のフルタイムを選択しましたが、現在は9:00-16:00の時短勤務にしています。
勤務時間が以前の3/4になったため集中力を高める工夫は必要になります。毎日定時直前はシンデレラ気分です。
また、作業時間が減った上に子供の体調不良も割り込んできます。そのため、思うように仕事が進まずに周囲に迷惑をかけて口惜しく感じることもあります。

最近はタスクを15分か30分区切りで管理するようにしていますが、どちらかというと自分の作業スピードを把握するのに役立っています。(育休明けは色々な負い目から適切な工数を出せない病を患っていたためこれから役に立つかもしれません)
そのためこの点に関してはまだまだ課題を感じています。

リモートワーク

ユニファ ではエンジニアの自宅勤務が可能です。主に以下のツールを利用してコミュニケーションを取っています。

  • Slack
  • zoom

私も通勤に1.5hかかるため主にリモートワークをさせてもらっています。夫の勤務先も週1回はリモートワークができるため、週1回は夫に子供を託して出社しています。
保育園からの呼び出しがあった場合も自宅からならすぐに駆けつけられ安心ですし、帰りに小児科、買い物に行く時間もあります。

ライフスタイル

0歳児を保育園に預ける

子供を保育園に預け始める時期についても悩みましたが、1歳児の保活はかなりハードとのことでやむなく0歳児で入園しました。
しかし、保育園に預けてみるとメリットも大きいように感じています。それまでは親子の閉じた空間で悶々と育児の悩みに向き合っていましたが、一緒に子供を見守ってくれるプロフェッショナルの存在に助けられました。
また、子供と離れ社会との関わりを持つ時間が生まれたことでストレスの発散にもなりました。

1日のスケジュール

だいたいこのようなスケジュールで生活しています。

6:00-8:00 起床、朝食、準備
8:00-9:00 登園
9:00-16:00 業務時間
16:00-17:00 お迎え
17:00−18:00 必要なら買い物、遊ぶ
18:00-20:00 お風呂、夕食、遊ぶ
20:00-21:00 寝かしつけ
21:00- 残った家事、自由な時間

リモートワーク&時短勤務のおかげで時間にも気持ちにも余裕が生まれました。
今のスタイルになるまでは子供と遊ぶ時間が確保できなかったり、離乳食を用意できなかったり、毎日タスクをこなすのに精一杯で保育園の連絡帳に書くネタが無かったり、このままでは子供の成長を見逃すことになるのではとかなり焦っていました。

フルタイムも不可能ではありませんが0歳児は初めての保育園にとても体力を使っていることを認識し、一緒に過ごす時間を充実させるために余裕を持つのは大事なことだと思います。

最後に

周囲の理解、サポートがあって現在の状況にあった働き方を見つけることができました。
とはいえ毎日バタバタ過ごし、自身のキャリアプランにも頭を悩ませています。
ただ、子供はいつまでも0歳児でいるわけではないので、子供の成長と共にこれからも柔軟に働き方を選択していけたらいいなと思います。