こんにちは、プロダクトエンジニアリング部のちょうです。パンデミックが始まってすでに二年を経ちました。私は基本毎年何かを目標にしています。この二年間は新しい技術ではなく本格的に英語の勉強をしました。結果として、発音すらおかしかったのときから長めに英語を話せるにようになりました。もちろん完璧ではないですが、目標の一つ、使えるようになったことが達成したと思います。
この期間でいろいろ勉強してきました。発音、文法、シャドーイング、会話の本、英会話など。元々一年以内に終わると計画しましたが、途中から自分が足りないところを探して、勉強法も試行錯誤して気づいたら二年経ちました。いま振り返ってみて、いくつかをシェアできればと思います。
アプリを使って語彙などを覚える
言語の勉強に時間がかかる一つの原因は覚えないといけないものが多いです。そんなとき、やはりアプリなどを使って覚えるようにしましょう。Rote Learningとも言えるが、言語の勉強は必ず面白くしないといけないという前提がなく、毎日語彙を覚える時間を作るほうがいいと思います。自分の場合、アプリで一年半でやく12000枚の単語カードを作りました。内容は語彙だけではないですが、それほど覚えないといけないものがあると理解してもらえるでしょう。
文法は基本
すべての単語がわかるのに、自分になったら同じように話せない経験があると思います。いまからみると、単語だけではなく、そうように話す考え方、文法、話す練習も必要になってきます。文法は忘れても何ヶ月あればマスターすることができるでしょう。私は二年間の中で半年を文法の勉強に費やしました。
英会話より考え方
話すときの考え方はこの中で一番むずかしいかもしれません。自分が言いたいことを伝わるにあたって、母国語に影響されたり、そもそも表現が違ったりします。自分の経験では、映画などをみても、英会話をしても改善効果が薄いです。思考回路を作る訓練ではないからと思います。考え方を作るには、旅行用の英会話の本はいいかもしれません。そして、もし見つかることができるなら、中学レベルの英語で会話をメインにする教科書です。要するに、こうなとき、どう話す?を教えてくれる本です。しかし、学校から出て十数年になったら、話すときの考え方が固定され、作るだけではなく変えるも必要になります。
こうなとき、英語ならどう話す?になると、何かの質問に対して自分で考えて、話して、答えを見て、修正する練習が効果的だと思います。こんな練習に適するものはやはり英語スピーキングテストの教材です。自分の場合は、IELTSのスピーキングテストの本を利用しました。つまり、スピーキングを上達にしたいなら、スピーキングテストの本を見て、スピーキングを勉強するという簡単な結論になります。ちなみに、スピーキングの勉強は英会話だけでカバーできないと思います。指摘してくれる先生がいますが、話す順番、文法、語彙などを全面的に教えてくれる先生がいないはずです。
英会話は最後
もちろん、総合的に練習できるのは英会話です。語彙、文法そして考え方を大体整いたら始めるといいと思います。私はIELTSのスピーキングテストを勉強すると同時に、三ヶ月英会話を利用しまして、段々自分が言いたいことを話せるようになりました。途中でスピーキングテストのパート2、キューカードをみて止まることなく2分間を話すことを成功しました。これは二年間で大きなマイルストーンだと思います。
音読する
英会話が終わっても、なんらかの形で毎日音読するのをおすすめします。言語が使わないと忘れます。勉強しなくても、読んでみたり、本を見たり、映画をみたりで覚えるといいと思います。その中で、音読は一番簡単だと思います。
いろいろ話しましたが、正直外国語の勉強は得意ではないです。日本語も来日して三、四年をかけてようやく会話の感覚を掴みました。それでも英語の必要性を感じた方々に、参考になれたら幸いです。
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