ユニファ開発者ブログ

ユニファ株式会社プロダクトデベロップメント本部メンバーによるブログです。

ソラコム様の"Discovery" 2018にて出展して参りました。

梅雨開けにも関わらずやけに雨が多いな……と思っているエンジニアの田渕です。 暑くなったり少し涼しくなったりかんかん照りだったり雨が続いたり……なかなか体調管理の難しい季節ですので、みなさまお体ご自愛ください。

さて、本日の話題は、タイトルにも記載した通り、ソラコム様のSORACOM Conference "Discovery" 2018です。

discovery2018.soracom.jp

その歴史やイベント全体のレポート等は他の方々が既に書いてくださっておりますので、私は出展側(と登壇側)としてのレポートをさせて頂こうと思います。

今年は見るだけじゃない!

言わずと知れた一大イベント、昨年の"Discovery" 2017には弊社のCTO赤沼が参加者としてうかがっておりました。 今年は有難くも、赤沼の登壇および「るくみー午睡チェック」の出展のお話を頂き、イベントの少し前から色々と準備、調整をして参りました。

私は普段オフィスに篭って居ることが殆どで、こういう場に出展側として1日参加するのは初めてです。 しかもなんだか立派な会場で、服もどうしよう!?と前日まで右往左往。 当日朝、自宅から直行するも、案の定迷子になりました。。。

立派な受付を通り、更に会場の中でも迷子になりながら弊社のブースまで辿り着くと、とても素敵な看板が! 準備終わり、開場前に記念写真をパチリ。 f:id:unifa_tech:20180705142447j:plain

ありがたいことに大盛況

今年我々がブースを出させて頂いたのは、IoT Touch & Tryというエリアです。

medium.com

このエリアは、ソラコム様の各種サービスを利用して作られた製品等を実際に体験可能な場所になっており、興味深いブースがたくさん。 準備しつつも、あちこち気になり。。。 午前のキーノートを終え、タイムテーブル上はお昼休みの時間帯に相当する12時以降、徐々に参加者のみなさんの姿が増えてきました。 今回はマーケティング、営業、広報、エンジニアの系5名という体制で、ちょっと多いかも?と思っていたのですが、とんでもない。。。 ありがたいことに、お話を聞きに来てくださる方がたくさんいらっしゃって、全員埋まってしまう場面もあったり。 この状況は、セッションの合間、及び終了後も同じく続き、メンバー一同想定外の嬉しい悲鳴をあげていました。

エンジニアとして参加させて頂いて

今回はソラコム様のイベントということで、いらしている参加者の方もエンジニア、もしくはそれに近しい立場の方が多くなっています。保育業界向けのサービスを展開している弊社のことや、その製品を他業界の方が知る機会は殆どないため、初めて聞きますという方が殆どでした。とても印象深かったのが、説明すると一様に「るくみー午睡チェック」というサービスに対して共感を頂けたこと、また、その仕組みについても肯定的なお言葉を頂けることが多かったというところです。実際にご自身が何らかのものづくりをされている方が多いこともあり、労いのお言葉や、「頑張ってね!応援してるよ!」というお言葉を頂くこともありました。 午睡の現場における課題解決のお手伝いにと「るくみー午睡チェック」というサービスを試行錯誤しながら作り上げてきた訳ですが、例えば第三者のエンジニアから見た時に、この課題に対して現在の仕組みはどう映るんだろう?実はもっといいアプローチがあったりするんじゃないのか?ということは常々考えていました。そんな中、同業の方々から共感や感心のお声を頂けたことはとても心強く、また自信に繋がりました。

イベント終了後は、懇親会にも参加させて頂き、そちらでも色々と勉強になるお話を伺うことができました。 普段立ちっぱなしなんてことが殆どないので、お家に帰ったらご飯を食べて寝る支度して倒れるように寝てしまうくらいでしたが、とても楽しいイベントでした。

赤沼の登壇

冒頭でも書きましたが、今年は弊社CTO赤沼が登壇! 「IoTで新たな価値を顧客に届けるスタートアップの挑戦」という午後の一番はじめのセッションでした。

discovery2018.soracom.jp

このタイミングで、私は他の皆さんにブースをお願いし、応援に。。。(送り出してくれたみなさま、ありがとうございます。) f:id:unifa_tech:20180705153104j:plain 我々の期待を他所に?大きく噛んだりすることもなく、転んだりすることもなく、安定した登壇でした。発表資料等は後日公開されるそうです。

まとめ

  • SORACOM Conference "Discovery" 2018とっても楽しかったです。
  • 来年もお声がけ頂けるように頑張ります。
  • 似たような悩みを持つエンジニアの皆さんとお会い出来、刺激を頂くことが出来る貴重な場だと思いました。

それでは!