こんにちわ。ビジネス本部 事業企画部 システム企画課の田辺です。
プロダクトデベロップメント本部(以下PdD)所属ではありませんが、アドベントカレンダーにゲストで参加させていただきます。
プライベートでは、夜9時に縄跳び始めるパワフル5歳の娘(しかも私も飛ばなきゃいけない、、、)と、かわいいかわいい0歳の息子に、パワーを吸い取られる日々です。 、、、いやぁ、親って大変だなぁ、、、
それでは、ユニファAdvent Calendar 2021の8日目の記事をお送りいたします。 adventar.org
システム企画課ってなぁに?
PdDではなく、営業・オペレーション・カスタマーサクセスといったビジネスプロセスを推進するビジネス本部に属し、そのビジネスプロセスをシステムを使って改善するのがシステム企画課になります。
使う技術もPdDとは異なり、SaaS、LowCode/NoCode製品を組み合わせて基幹システムを構築します。 ざっくりいうと、Salesforce、Scalebase、freeeで主要なデータを扱い、Kintoneで細かな業務補助アプリを作成、BIとしてBigquery、Redash、それらシステム間のデータ連携にAsteriaを使っています。
企業活動のデータフローには基本形があります。 完全に型に合わせるならパッケージとなりますが、ユニファもまだまだ成長段階、かつ、独自の企業価値を創造しようと日々邁進中。 そのためビジネスプロセスが変わることも多々あります。
基本形に乗りつつ、迅速に作れる(裏返すと捨てられる)ことを考え、上記のような構成に今はなっています。
*1 (ツールを使ってなるべく作る手間は減らしたい)
今年は何をしてきたの?(どんな課題を解決してきたの?)
ビジネスプロセスを再定義し、それにそった基幹システムの再構築を行いました。 新システムへのデータ移行も完了。各部門の日々の地道なデータ整備もあり、主要なデータについては、濾過され、スムーズに流れる状態、になりました。
なかなか苦しいプロジェクトでしたが、今のデータの清き流れに関しては、我々ビジネス部門が誇って良いものだと思っております。えっへん。
*2 (見よこの景色!!、、、大げさですが)
これから何をするか?
キレイなデータがそこにある状態、というのは作れました。 これからはそのデータを使った分析や指標作成が、いつでも迅速にできる状態を目指します。
よりデータドリブンなビジネス部門にするため、一歩二歩、深く深く、踏み込んだBI領域でのチャレンジが待っています。 、、、すごく長い戦いになりそう、、、
*3 (ルクミーのデータ、基幹システムのデータ、合流したり、支流を作って必要な田畑に流したり)
もちろん並行してオペレーションコスト削減のための開発・改修も行います。
おわりに
PdDと同じIT技術を生業としますが、プチ異業種的なシステム企画課のご紹介でした。
現在、システム企画課では仲間を募集しております。 一緒に社内システム&ビジネスプロセスをHackしましょう! unifa-e.com