ユニファ開発者ブログ

ユニファ株式会社プロダクトデベロップメント本部メンバーによるブログです。

ChatGPTを使ってブログの作成ができるか!?

こんにちわ! ユニファSREチームのカンです。

本部MTGでChatGPTの紹介がありました。 最近世の中で話題になっているし、興味深かったし、このAIがそんなに大したものなのか確認したかったので今回はこのChatGPTを使ってブログの作成が可能なのかについてテストしてみようと思います。

ブログに書きたい内容のアウトラインを作成

ChatGPTにログインしてどのような質問をすればいいのかを悩みました。

僕みたいな初心者がChatGPTについて理解して使えるようにブログを作成すればどうかなと思って次のように質問をしてみました。

初心者向けにChatGPTの紹介と使い方についてブログ記事のタイトルと3つのサブタイトルとサマリーを作ってくれ

あっちゃ;;;; 初対面なのにダメ口で命令してしまった。と思いましたが文句なく答えてくれました。ChatGPTの初印象は優しいAIさんでした(アハハハっ)

初質問の答えは次でした。

タイトル:ChatGPTとは?初心者向けの使い方と便利な機能の紹介

サブタイトル1:ChatGPTとは何か?
サブタイトル2:ChatGPTの使い方の基本
サブタイトル3:ChatGPTの便利な機能の活用法

サマリー:
ChatGPTは、OpenAIが開発した自然言語処理のAIモデルであり、人工知能によるチャットボットです。
本記事では、ChatGPTの基本的な使い方や便利な機能について初心者向けに解説します。
ChatGPTを使いこなして、よりスムーズなコミュニケーションを実現しましょう。

何かを紹介する時、一番分かりやすい枠が作成されてびっくりしました。

各サブタイトルのサマリーを作成

でもサマリーが全体に対しての内容だけだったので再度質問しました。

各サブタイトルのサマリーも追加してくれ

意外と「ください」にするか「くれ」にするか悩みましたが最初からダメ口だったのでコンセプトを維持する感じで「くれ」にしました。 とにかくこの質問の答えは次でした。

サブタイトル1:ChatGPTとは何か?

サマリー:
このサブタイトルでは、ChatGPTがどのようなものかを説明します。
ChatGPTは、人工知能によるチャットボットであり、人間のように自然な言葉で対話ができるように設計されています。
また、ChatGPTは多くのデータを学習しており、自然な応答を生成することができます。

サブタイトル2:ChatGPTの使い方の基本

サマリー:
このサブタイトルでは、ChatGPTの基本的な使い方を解説します。
まず、ChatGPTに対話を開始するために必要なものや、対話を終了する方法を紹介します。
次に、対話中にChatGPTに質問や情報を与える方法について説明します。
最後に、ChatGPTの回答に不満がある場合に、フィードバックを送る方法について説明します。

サブタイトル3:ChatGPTの便利な機能の活用法

サマリー:
このサブタイトルでは、ChatGPTの便利な機能について紹介します。
まず、ChatGPTが対応している言語やトピックを確認する方法について説明します。
次に、ChatGPTの会話ログを保存する方法や、以前の対話を参照する方法について解説します。
また、ChatGPTをカスタマイズする方法についても説明します。
これらの機能を使いこなすことで、より効果的な対話が実現できます。

「え!?本当にこの内容でブログ記事を作成してくれるのか!?」と思うくらいの内容でした。

サブタイトル1の作成

これからが本番だと思いながら次の質問を投げました。

サブタイトル1の詳細内容を作成してください。

(なぜ敬語に変わったのかは分かりません。多分作文の内容をみてダメ口が出なくなったんじゃないかなと。。。)

サブタイトル1:ChatGPTとは何か?

ChatGPTとは、OpenAIが開発した自然言語処理のAIモデルであり、人工知能によるチャットボットです。
ChatGPTは、大量の文章データを学習することで、自然な言葉での応答を生成することができます。
ChatGPTは、多くのユーザーが自由に対話できるように設計されており、テキストベースで動作します。

ChatGPTは、ユーザーが入力したテキストに基づいて応答を生成することができます。
これは、人工知能が文脈を理解し、適切な回答を生成する能力によるものです。
ChatGPTは、様々なトピックや質問に対して回答することができ、人間のように自然な対話を行うことができます。

また、ChatGPTは、オンラインチャットボットだけでなく、AIアシスタントや自動応答システムなど、多くの分野で活用されています。
例えば、企業はChatGPTを使用して、カスタマーサポートやサービス提供の自動化を行うことができます。
医療分野では、ChatGPTを使用して医療情報の提供や診断支援を行うことができます。

ChatGPTは、現在も開発が進められており、より高度な機能を持つChatGPT2やChatGPT3が開発されています。
ChatGPTは、自然言語処理の分野での重要な技術となっており、今後もますます多くの分野で活用されることが期待されています。

これからは質問を繰り返してサブタイトル2と3についても作成を頼めばすぐ終わると思いましたが違いました。

サブタイトル2の作成

サブタイトル2の詳細内容を作成してください。
サブタイトル2:ChatGPTを使ってみよう!

ChatGPTを使ってみるには、以下の手順が必要です。

オンライン上でChatGPTのチャットボットにアクセスします。
テキストボックスに自分の質問やメッセージを入力します。
ChatGPTが応答を生成します。応答は、テキストで表示されます。
ChatGPTのチャットボットは、多くのウェブサイトで使用されています。
一般的に、ChatGPTのチャットボットは、FAQページやカスタマーサポートページ、商品ページなどに配置されています。

ChatGPTは、多くのユーザーが使用できるように設計されており、初心者でも簡単に使うことができます。
ただし、ChatGPTは完璧ではなく、時には意図しない回答を生成することがあります。
そのため、ChatGPTを使用する際には、一定の注意が必要です。

ChatGPTを使ってみることで、自然言語処理の技術の進歩を実感することができます。
また、ChatGPTを活用することで、業務の自動化や、カスタマーサポートの効率化など、多くのビジネスにおいて大きな利益を生み出すことができます。

おいおい!サブタイトル2は ChatGPTの使い方の基本 だったのに!

なんかまだ完璧ではなさそうで安心しました。多分「すごい!」と思いつつ「怖い!」とも思うところがあったからかもです。

今度は質問をもっと具体的に変えてみました。

サブタイトル2:ChatGPTの使い方の基本の詳細内容を作成してくれ。
サブタイトル2:ChatGPTの使い方の基本

ChatGPTを使うためには、オンライン上でChatGPTのチャットボットにアクセスする必要があります。
以下の手順でChatGPTを使用することができます。

ChatGPTのチャットボットにアクセスする
ChatGPTのチャットボットにアクセスするためには、ChatGPTを提供するウェブサイトにアクセスします。
ウェブサイトには、ChatGPTのチャットボットが表示されています。

テキストボックスに質問やメッセージを入力する
ChatGPTのチャットボットのテキストボックスに、自分の質問やメッセージを入力します。
ChatGPTのチャットボットは、日本語や英語など、多くの言語に対応しています。

ChatGPTの応答を待つ
ChatGPTのチャットボットは、テキストボックスに入力された質問やメッセージを解析し、応答を生成します。
ChatGPTの応答は、テキストで表示されます。ChatGPTは、人間のような自然な言葉で応答を生成するため、まるで人間が対話しているかのような感覚を与えます。

ChatGPTを使うことで、自然言語処理の技術の進歩を実感することができます。また、
ChatGPTを活用することで、業務の自動化や、カスタマーサポートの効率化など、多くのビジネスにおいて大きな利益を生み出すことができます。
初心者でも簡単に使えるChatGPTを活用して、ビジネスの効率化や、コミュニケーションの改善を目指してみましょう。

今回も分かりやすい本文が出ました。持ってる情報の組み合わせがすごい感じです。

サブタイトル3の作成

サブタイトル3を作成しましょう!

サブタイトル3の詳細内容を作成してください。
サブタイトル3:ChatGPTの限界と今後の展望

ChatGPTは、非常に高度な自然言語処理技術を用いて、人工的に対話文を生成することができるモデルです。
しかし、ChatGPTにはまだいくつかの限界があります。

文脈による誤解
ChatGPTは、1つの応答を生成する際に、単語や文脈に含まれる情報を総合的に判断しています。
しかし、時には文脈によっては誤解を招くことがあります。例えば、ChatGPTに「今日の天気は?」と聞いた場合、地域を指定しないと適切な応答を得られないことがあります。

意図しない回答
ChatGPTは、膨大な量のデータから学習されており、その中には不適切な情報も含まれる可能性があります。
そのため、ChatGPTが時に意図しない回答を生成することがあります。

倫理的問題
ChatGPTが人工的に対話文を生成することができるため、倫理的問題が生じることがあります。
例えば、ChatGPTが不適切な発言をした場合、その責任は誰に帰属するのかという問題が生じます。

以上のような問題点があるため、ChatGPTはまだ完璧ではありません。
しかし、ChatGPTは今後もさらに進化を遂げることが期待されています。
例えば、ChatGPTによる音声合成技術の向上、より高度な文脈認識、倫理的問題への対処などが進むことで、ChatGPTがさらに人間に近い対話を実現することができるようになるでしょう。
今後もChatGPTの進化に注目し、その可能性を探求していくことが重要です。

サブタイトル3の作成質問をしたらまた別の話が出たので具体的に内容を入れて質問するしかなさそうですね。 最初に作ったサブタイトルをずっと覚えてないみたいです。

でも ChatGPTの限界と今後の展望 なんてこれはまた良い話なので4つのサブタイトルにして記事に入れても悪くないかもです。

とりあえず最初の内容通りに再質問しました。

ChatGPTの便利な機能の活用法の詳細内容を作成してくれ。
ChatGPTは、自然言語処理技術を活用して、様々な目的に活用することができます。以下に、ChatGPTの便利な機能の活用法を紹介します。

翻訳機能
ChatGPTは、様々な言語に対応した翻訳機能を備えています。
例えば、日本語から英語に翻訳したい場合には、ChatGPTに「こんにちは、英語に翻訳して」と入力することで、翻訳された応答を得ることができます。

情報検索
ChatGPTは、様々な情報源から情報を収集し、応答を生成することができます。
例えば、特定の商品の価格や在庫状況を知りたい場合には、ChatGPTに「〇〇の価格は?」と入力することで、検索結果を返してくれます。

計算機能
ChatGPTは、計算機能も備えています。
例えば、ChatGPTに「2+2は?」と入力することで、4という計算結果を返してくれます。
また、複雑な数式の計算も可能です。

会話ボットとしての活用
ChatGPTは、会話ボットとして活用することができます。例えば、顧客対応の自動化や、チャットボットの開発などに活用することができます。
ChatGPTは、人工的に生成された応答であることを明確にしておくことで、顧客からの信頼性を損なわずに活用することができます。

以上のように、ChatGPTは、翻訳機能や情報検索、計算機能、会話ボットとしての活用など、様々な目的に活用することができます。
活用する際には、ChatGPTが生成する応答が正確かつ適切であるかを確認することが重要です。

結論の作成

ここまでの内容で終わらせると何か足りないなと思って結論の作成を頼みました。

今まで作成したブログ記事の結論を作成してくれ
まとめると、ChatGPTは自然言語処理技術を活用した大規模な言語モデルであり、翻訳、情報検索、計算、会話ボットとして様々な目的に活用できます。
初心者でも簡単に利用できるようになっており、応答の精度も高いため、多くの人々にとって非常に便利なツールとなっています。
ただし、ChatGPTが生成する応答が正確かつ適切であるかを確認することが重要です。
今後もChatGPTは改良を重ねてさらに高度な機能を提供することが期待されます。

質問をするだけでブログ記事がほぼ完成されたので本当に最後まで「すごい!」を連発しました。

全体内容の一貫性を合わせるなどの修正が必要だけどこのくらいなら十分に人を手伝ってくれるのではないかと思いました。

まとめ

ブログ記事を全部ChatGPTに任せて感じたことを整理してみました。

  • 良いところ

    • 記事のコンセプトを決めたら大体の内容と流れを決められる。
    • 自分が調査して作成するよりはるかに早くて便利に記事の作成がされる。
  • 不便なところ

    • ChatGPTで作成された内容が嘘ではないかついては検証が必須なので調査が必要。
    • ChatGPTから出した答えをそのまま使えないので作られた文章の修正が必要。

ChatGPTは色んなところから集めた知識を持っていてそれを組み合わせてそれっぽい話を作って答えてくれるだけで正解を話すツールではなさそうです。

で、今日の結論です!

実際にChatGPTを使ってブログを作成するのができるのか!?

の僕の答えは 「できる!」 です。

質問をする人が分かっている分野の範囲で具体的な質問ができたら良い方向で活用ができると思うのでブログの作成も可能だと結論しました。

ChatGPTは今までみてきたAIの中で人を楽にしてくれるのを感じた始めてのAIでした。これからは本当に個人AIとして実物のドラえもんを見る日がくるかもです。


ユニファで一緒に働く仲間を募集しています!

unifa-e.com