ユニファ開発者ブログ

ユニファ株式会社プロダクトデベロップメント本部メンバーによるブログです。

睡眠✕IoT! NeuroSpace & UniFa Engineer Meetup!

こんにちは。エンジニアの田渕です。
暑かった夏もようやく終わりが見えてきて、ちょっとホッとしています。

そんな秋のはじめである9/25に、株式会社ニューロスペース様と共催で、Meetupを開催しました!

unifa.connpass.com

僭越ながら私も登壇させて頂きましたので、本日はその様子について書きたいと思います。

睡眠✕IoT!?

今回は株式会社ラプラス様に会場をお借りし、渋谷で開催。(ラプラス様、ありがとうございます!)

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会場の入り口看板
テーマは「睡眠✕IoT!」。立地のおかげか、ニューロスペース様のおかげか!?20名ほどの方にご参加頂くことが出来ました。
私がお話を伺った方の中にも「珍しいテーマだったので来てみました。」とおっしゃる方がいらっしゃいましたし、 他の方のヒアリングの結果を聞いても、「睡眠」に惹かれて来てくださった方が多かったようです。 弊社のエンジニアの中でも興味関心が高く、R&Dチームからは登壇者の志田以外にも複数人が参加しました。

当日の進行

当日は以下のように進みました。

19:00 受付開始・ネットワーキング
19:30 オープニング&会社紹介
19:40 LT① 睡眠サービス開発の苦労(ニューロスペース 開発チーム 高田悟史)
19:50 LT② 睡眠指標計算ロジック設計:4つの指針(ニューロスペース 開発チーム 平岡尚)
20:00 LT③ ルクミー午睡チェックができるまで(ユニファ システム開発本部 プロダクト開発部 部長 田渕梢)
20:10 LT④ 午睡チェックアプリ開発で大変だったこと(ユニファ システム開発本部 研究開発部 志田和也)
20:20 懇親会
21:30 片付け・解散(22:00 完全撤収)

冒頭で各社の会社紹介・サービス紹介をした後、ニューロスペース様、弊社の順でのLTです。

LT①睡眠サービス開発の苦労

ニューロスペース・高田さんからは、「睡眠サービス開発の苦労」についてお話しいただきました。

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「睡眠サービス開発の苦労」の様子

6月にリリースされた「睡眠習慣デザインプログラム」のシステムの構成概要や、サービスの具体的な内容、 これまで様々なシステム開発に携わっていらした高田さんの視点から、睡眠サービスを開発する時特有の難しさ・課題をどう解決してきたのかについて伺いました。

speakerdeck.com

サービスの開発には開発後の効果測定/評価が必須となりますが、その効果がわかりやすく現れにくいプロダクトであるという点で、様々な工夫をされていることがよくわかりました。 (実は弊社の午睡チェックでも、運用していく中で同じような問題に遭遇しておりまして、勝手に親近感を抱いていました。) 弊社社内でも睡眠について関心の高いメンバーもおり、個人的にはぜひ利用してみたいサービスです。

LT②睡眠指標計算ロジック設計

ニューロスペース・平岡さんからは、睡眠指標の計算ロジック実装での工夫についてお話し頂きました。

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「睡眠指標計算ロジック設計」の様子

speakerdeck.com

「睡眠指標」と分類される様々な情報を利用者に対して可視化する上での課題や苦労をベースに、実装上の工夫についてお話しされていました。 他サービスの開発時にも応用が出来そうな内容でしたので、自分が何かを作る際に参考にさせて頂こうと思っています。

LT③ルクミー午睡チェックができるまで

これまでにも何度かイベントにてお話させて頂く機会があったにも関わらず、今回は慣れない土地と参加者の多さで始まる前から緊張(苦笑) 話す直前まで資料を確認しておりました。

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直前まで原稿チェック。

今回は、弊社で展開している「ルクミー午睡チェック」について、サーバーサイドエンジニアの視点から、失敗談を含めてご紹介させて頂きました。

内容については、終わった後の懇親会でそれなりにお話に繋げることが出来たので良かったかな、と思っています。 短いLTの時間の中でそれなりに中身のあるお話をするのは難しいものだなと、いつも思います。。。

LT④午睡チェックアプリ開発で大変だったこと

同じく、午睡チェックアプリに関する初期開発時の苦労を、弊社の志田がお話ししました。

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アプリ開発の大変だったことを発表中

初期開発の時のことは私も意外と鮮明に覚えておりまして(やったことのないことが多く、試行錯誤の連続だったので)、今更ながらに志田さんお疲れ様!と思います。 実際にこうしてプロダクトが世に出た後、今年になってから外で午睡についてのLTをさせて頂く機会も増えましたが、参加者の皆さんのお声を聞くとそういった試行錯誤・地道な改善を評価してくださっている方も多く、こうした積み重ねが大切なのだなと確認できました。

懇親会

懇親会は、話した内容をもとに色々とご質問を頂いたり、新しい提案を頂いたりと、大変有意義な時間となりました。
「よくこの大変なアプリ作りましたね。」と感心の声を頂くこともありまして、改めて歴代、このアプリのデザイン、ディレクション、開発、テスト(QA)に携わってくれたみなさまに感謝せねばならないなと思いました。

ニューロスペース様からは「質の良い眠りを得るためにはどうしたらいいのか」というお話も伺うことができたので、今後の生活の改善に繋がりそうです。(今までが全然ダメだったことがよくわかりました。。。)

さいごに

イベントではエンジニアやその他の職種の方から色々なご意見やご感想を頂くことが出来、改めて自社のサービスについて客観的に良さや課題を確認することが出来ました。

今回共にイベントを開催頂いた株式会社ニューロスペース様、快く会場を貸してくださった株式会社ラプラス様、イベント開催に向けご協力頂いた人事、広報のみなさま、誠にありがとうございました。

今後も定期的に、弊社取り組みを発信する場を設けていきたいと考えておりますので、少しでもご興味のある方はぜひお立ち寄りください。

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