ラスベガスからこんにちは。 異国の地でなんとか生き残りながらユニファのインフラ見ているすずきです。
毎夜毎夜交流会で睡眠時間が足りてませんが、今日も頑張ってブログです。
去年のre:Inventの報告会イベントでどなたかがre:Inventに一番必要なものは体力と言っていたのが身にしみています…
2日目はみんなお待ちかねAndy JassyのKeynoteからのスタートですね。
Keynote
日本にいるときに予約の争奪戦を勝ち取ったり(結局日本の参加者は別途予約してもらったりしたけれど)しましたけど、認定者ラウンジでもkeynote中継をやっていたので、体力の消耗を感じた私は認定者ラウンジでまったり朝食取りながら見ていました。 KUDOというアプリでどこでも翻訳きけたので良かったです。
そしてKeynoteはたくさんアップデートがありましたね。
個人的に印象深いのはこのあたりでしょうか
- Am͜a͉zon SageMaker
- Amazon Fagate & EKS
- Amazon Detective
- Amazon Kendra
- Amazon RDS proxy
セッションも追加されたので色々入れようとしたら、SagaMakerのワークショップをいれたらそれにかぶる形で他の気になるセッションが居たのでほかは受けれませんでした…。
セッション
2日目もいくつかセッションを見ていましたが、一番おもしろかったのが
DeepComposer!!
このセッションの予約失敗していましたけど、Keynoteの途中から空きがあれば入れる列に並んだらちょうど僕の裏で区切られる感じで入ることができました。
これはmidiキーボードです。 DeepComposerでキーボードから音楽を録音できるようになり、それに合わせて他の楽器の音声を生成してくれます。
- DeepComposerで音楽を演奏
- JazzやPOP、もしくは機械学習で作ったモデルを選択し音楽を生成
- 生成した音楽はSoundCloudにアップロードしたり、MIDIファイルとしてダウンロード可能
私も試しにキーボード叩いて録音して、音楽を生成したりしました。
社内の方は探してもらうとそのファイル見つけられるかも…
(Web画面の写真わすれたぁ…)
さくっと、いろんな楽器を使った音楽が作成されましたが、 ピアノ力がないのでクソみたいな音楽が作れていました…
つぎにSageMakerと組み合わせて、音楽を学習するサンプルを触っていました。 Generative Adversarial Networks (GAN)というものを利用し音楽を作っているみたいなのですが、それをSageMakerでカスタマイズするようです。 僕もよくわかっていません。
今回このDeepComposer持ち帰れるのですが、Webサービス自体がプレビューなので持って帰ってもすぐには使えない置物です…
プレビューが通ったらまた試してみようと思います。
その他
セッションはラスベガスのホテル6箇所で行われるのですが、端から端まで歩くと1時間くらいかかるみたいです。
私は宿泊してるホテルの近くのメイン会場にばかりいたので、セッションの空き時間に回ってみたりました。
ホテルごとにテーマが異なるのか雰囲気がいろいろあっておもしろかったです。
引き続き体力的にも精神的にも疲労を感じていますが、翌日も楽しんできたいと思います!
すずき