~お品書き~
ご挨拶
あらこんばんは、私「スナック洋子」というスナックのママをやらせていただいております洋子と申します。
昼間は ディレクター 兼 QA をやっておりまして、二足の草鞋を履かせていただいております。
あ、 ディレクター 兼 QA 兼 ママ なので三足ですわねおほほ。(足は三本もない。)
すみませんちょっとつらくなってきたので、ここからはいつもの感じで書きますね。
今回は社内コミュニケーションを活性化させる場としてこういう方法もあるよーってことで紹介できたらいいなーと思っております。
ゆるい話なのに、思ったより長くなりましたすみません。
「スナック洋子」について
8月にオープンしたばかりでして、ママとしてはまだまだ駆け出しです。
「スナック洋子」は社内向けと社外向け、それぞれで開店しています。
今回は「社内向け」のお話がメインです。
(社外向けは最後にチラっとだけ話します。)
社内では月に一度、最終金曜日に開催しています。
開催場所はオフィスの一角でやっています。
やりたかったこと
社内みんなのオフな場所をつくりたい
会社もなかなか大変なフェーズなので、社内はドタバタ。もう本当にドタバタ。
そんな中、みんなにとって「気晴らしの場」でも「ただ楽しい場」でもなんでも良いのでつくりたかったという感じです。
「あー疲れたなーちょっとスナック寄って帰るかー」
「お、なんかやってる楽しそうー」
ってみんなに思ってもらえていたら大成功です。
社内コミュニケーションの活性支援
ユニファはものすごい勢いで社員が増えています。
(私が入社した4年前は15人で、今や150人以上…!10倍やばい…!)
会社の規模がおおきくなってくると一度も話したことがない!という人が出てきます。
私の体感ですが、100人を超えたくらいから発生しはじめる気がします。
部署をまたいでのコミュニケーションが減り「あそこの部署何やってんだ状態」や、「もはや正社員かパートさんか委託さんなのかがわからない状態」や「役員と一度も直接しゃべったことない状態」ですね。
それを少しでも減らすために、会話をするきっかけをつくれたらなーと思っています。
「最近何してんのー?」
「お、はじめましてー!」
「土岐でございます」←CEO
って会話が生まれていたら大成功です。
私が楽しみたい
今までの話全部忘れてもらっていいくらいここです!(笑)
ママが一番楽しまなくてどうするんですかくらいに思っています。
何事も続けるには運営している側が楽しまなきゃ続かないですよ。(仕事も同じだと思う。)
私は会社のみんなが好きなので、みんなが楽しそうにキャッキャウフフしているのを見ながらお酒が飲めればそれが私にとっての最高です。
スナックをつくる
といっても、自分でつくってないんですよねこれが(笑)
私個人的な話をしますと、私は「人と酒が好き」って理由でスナックをやるのが夢だ!ってみんなに宣言していました。
そんな中、オフィス移転をしまして、カウンターが設置されました。
これはスナックいけるのでは…!って思っていたところ、
みんながロゴをつくり、名刺をつくり、看板をつくり、勝手にスナックが出来上がりました(笑)
打ち合わせして戻ってきたらスナック洋子しあがっててウケたし、Slackの絵文字もできててさらにウケてた
— tsuruoka@カシャプシュ (@tsuru_beer) 2019年7月31日
#オフィス移転3日目 pic.twitter.com/GUlOwlyiOU
昼休みになんかごそごそやってるやつらいるなーと思って打ち合わせして戻ったら看板できてた人生#100均でよくここまで作ったなwwwww pic.twitter.com/2P3kGnz73w
— tsuruoka@カシャプシュ (@tsuru_beer) 2019年8月2日
目的や運用ルールを決める
さて、スナック自体はみんなの力でできました。
次は運用ルールや集客です。
1. Googleドキュメントで目的・ルールを作成
叩きはスナック洋子の後援者の方が作成してくれました。(みんなで作っている感じ良いね。)
叩きを元にこんなのもあったほうがいいよねーって話をして決まった内容が以下です。
趣旨と目的
- 趣旨(開催日と開催場所など)
- 運営目的
- ルール策定の目的
ルール
- 片付けの徹底
- 深酒の禁止
- 残業している方への配慮
- ボトルキープ方針(誰がどれだけ飲んでもOKなものだけキープできる)
- 出禁ルール(年間でルール違反3回で1年間出禁)
これができたら役員や部長陣へ「本当にスナックやるよー!」って宣言と総務の了承を得てきます。
ありがたいことに、会社としてGOGOでした。
こういう活動の背中を押してくれる会社は良いなーと思いました。(いつか予算もぎとりたいと思っている。)
2. お客さまへの情報発信の場をつくる
Slackにチャンネルを作成して、お客さまへの連絡や活動報告をする場としました。
開催後にはこんな感じで報告しています。
お客さまのお金を預かる以上、ちゃんと報告はしないとですよね。
3. お客さまの集客
全社員がいるSlackチャンネルで活動開始のご連絡をし、チャンネルへ入ってもらいました。
2回目以降も同じ感じで、全社員へ周知→チャンネル誘導→チャンネルで詳細をご連絡、という形です。
いよいよスナック開店!
開店までにやったことを箇条書きします。
- お客さまの人数把握
- お客さまのスケジュール登録と、目的・ルールの周知
- 食べ物・飲み物の確保
- 開催日が近くなったらリマインドと人数再確認
得られたもの
そりゃあもうみんなの笑顔ですよね!(なんつって)
仕事やプライベートな話から、ボードゲームやったり、そりゃもうキャッキャウフフですよ。
実際みんなの話を聞いていると、狙った部分の会話もしてくれていたりと、最高でした。
また、役員もよく遊びに来てくれるのでみんな役員とたくさん話せて楽しそうでした。
実際の効果がどれくらいあったのかはどうやって測ろうかなぁは考えていますが、
それよりもみんなが楽しんでくれていればもう大成功なのではって正直思っています。
カイゼン
もちろん課題もあるのでそれは今後運営しながらカイゼンしていき、より良いスナックにしていきたいと思っていきます。
- 正社員じゃない方への周知方法(チャンネルに気軽に入れないなど)
- 他部署が何をやっているかわからない問題は解決していないので、LT大会とかやりたい
- お酒の管理(スナック開催日の夕方から冷蔵庫がパンパンになってしまう)
CEOに大きい冷蔵庫をねだろうかと思っています。
(土岐さーーーん見てますか!?冷蔵庫欲しい!冷蔵庫冷蔵庫!!!)
まとめ
社内でスナックをオープンさせると楽しいよ!
場をつくるのはちょっとたいへんだけど、それ以上に測れない何かを得られるよ!
ということで以上です。
思っていたより長くなりました、最後まで読んでくれたあなたはもうスナック洋子のお客さまです!
ちなみに社外向けの「スナック洋子」については、採用活動の一環としてオープンしております。
- ユニファのプロダクトを知ってもらう
- QAチームやディレクターの働き方やプロダクト開発について、こんな感じでやってるよーの紹介
などなど、ユニファに興味があるかたはどうぞご来店ください。
(TwitterとかFacebookとか、なんとかしてママに連絡とってもらえれば日程調整して開催します!)
看板設置するだけでどこでも「スナック洋子」になるので簡単なのです(笑)
それではみなさまのご来店を心よりお待ちしております。ママより
うちのおじさんから名刺作ったよ?と連絡きて社内大爆笑だった
— tsuruoka@カシャプシュ (@tsuru_beer) 2019年8月1日
#みんな仕事はやすぎ pic.twitter.com/CFlM3bw2JG