随分も昔のとある開発現場にて、
「プロだったら普通に期間内に終わらすでしょ?」
「どうしてこんな普通の事わからないの?見てわかるよね?」
「そんな操作は普通の人はしない!」
「普通に使えるものを開発して欲しかった」
会議は普通という言葉が踊っていた
参加していたQAエンジニアは思う この現場の「普通」は狂ってる…っと…
なんか導入が他の皆さんと毛色が違う感じになってしまいました。
とあるユニファのQAエンジニアでぐちです。
普通ってなんだろうね?
皆さん「普通」ってどういうイメージ持ってます?
当たり前、特に変わりがない、平均的、一般的…
まぁ「そうあって当たり前」といった感じですよね?
この当たり前と思われてる「普通」ですがQAにとっては非常に怖い存在でして、
「普通」踊らされるとQAはすごく苦しみます。
企画者の普通
デザイナーの普通
プログラマーの普通
ユーザーの普通
などなど…
物作りには色々な普通が存在していて、普通が暴れまわると冒頭のような状態となります。
ミッション!普通を合わせろ!?
上記の経験からですが「普通を合わせよう」という言葉が口癖になりつつあります。
普通を合わせる?いや、そこは「目線を合わせよう」じゃないのかって?
「目線合わせる」というと同じ目標を向けて壊れるまで頑張り続ける人が出るので、「普通を合わせる」って使ってます。
体調不良を押して目標へ走るとか、家族との団らん時間を置いて目標へ走るとか、そういうのは「普通」と言いたくない。
しっかりと自身の生活の普通を認識して、その普通の尺度でお仕事して欲しいのです。
幸いに、ユニファのメンバーは「普通」を合わせて頂ける人達ばかりで助かります。
保育の現場の普通
ユニファが携わっている保育の現場について
まず知って頂く為に・・・
子どもってすごいんです!という普通を知って欲しいです。
子どもは30分の散歩中、5秒目を離した瞬間転ぶのです!
1800秒の内の5秒です!
ちょっとした油断が即怪我に繋がるのが子ども。
これが子どもの「普通」
そんな子どもたちがたくさんいて、それを保育士さんは見守ってます。
保育士さん達の「普通」の現場は子どもに合わせると大変なんです。
ちょっとの油断が怪我に繋がるかもしれない。目を離せない。
これが「普通」というと、、、物凄く大変です。
普通を届けてあげたい
何とか手助けする為の手段として、 ユニファは手助けをしてあげたいです。
その手助けの一歩としてルクミーがあります。
保育の現場が少しでも安らいで頂ける製品を送り届ける。
普通を送り届けられるようユニファはお仲間募集中です。
QAエンジニアも大募集してますので、ぜひぜひ