ユニファ開発者ブログ

ユニファ株式会社プロダクトデベロップメント本部メンバーによるブログです。

Review of CTO Night & Day 2022 in Nagasaki

先日 CTO Night & Day 2022 in Nagasaki に参加させていただきました。
CTO Night & Day は AWS さん主催のCTO向け招待制オフサイトカンファレンスで、2020年、2021年はコロナ禍の影響もありオンライン開催となりましたが、今回は3年ぶりに現地開催となりました。私は2018年の金沢開催から参加させていただき、オンラインも含めると今回で5回目の参加でした。
ちなみに2019年の参加時のブログはこちら。

tech.unifa-e.com

前夜祭的な Day 0 から始まり3日間のプログラムですが、私は仕事の都合で Day 0 は参加できなかったので、 Day 1, Day 2 の2日間の参加でした。

各セッションの様子などについてはいろんな方が書かれていて、 AWS の畑さんがまとめてくれていたりするのでそちらをご覧いただくとして、

note.com

私はこのカンファレンスの特徴だと感じた点や、学びについて書こうと思います。

ディスカッション&ネットワーキングの比重が大きい

このカンファレンスの一番の特徴は、やはり参加者同士のネットワーキングやディスカッションに重きが置かれている点だと思います。もちろん各セッションの内容自体もとても学びが大きいのですが、随所にネットワーキングやディスカッションを促進する工夫がされています。

私として一番良かったのは、Day 1 午後の各セッション後に設けられていた感想戦の時間です。各テーブル8人前後でランダムに振り分けられ、セッション後に同じテーブルの参加者とセッションのテーマについてディスカッションしたり、各社の事例を共有したりします。これによって、

  • 自分がアウトプットする前提でセッションを聞くので内容が印象に残りやすい
  • セッション登壇者以外の各社の事例を聞くことができる
  • 面識のない参加者同士でも自然とネットワーキングにもつながる

という点がとても良い試みだったと思います。 セッション間で席替えもあり、より多くの参加者とコミュニケーションをとることもできました。 セッションの内容としても、挑戦を繰り返されるCTOの方のお話や、DE&I(Diversity, Equity and Inclusion)、Web3 などディスカッションテーマとしても面白いものでした。

Day 1 午前の AWS の SA の方によるテクニカルなセッションでも、後半ではその内容についてさらに SA の方への質問などで掘り下げたり、同じテーブルの参加者とディスカッションしたりと、ここでもネットワーキングやディスカッションの機会が多くありました。

セッション間の休憩も長めに取られており、参加者間でのネットワーキングやディスカッションにたっぷり時間が使えるようになっていました。

また、いずれのセッションでもイベント内の slack のガヤチャンネルでは、登壇者以外の参加者からも活発にコメントが書き込まれ、登壇者もそれを拾ったりと、一方通行ではない形でセッションが進行していくのも特徴的でしたし、Lunch や Dinner、オフィシャルの二次会などもあり、終始ネットワーキングとディスカッションに重きが置かれていました。

各社似たような悩みはあり、銀の弾丸はない

以前から繋がらせていただいている方や、オンラインのみで会ったことがある方、今回初めて会う方など、色々な方とお話をさせていただき改めて感じたこととしては、各社似たような悩みは抱えており、自分だけが悩んでいるわけではないということと、それを一発で解決する銀の弾丸はないということです。 参加されている方々のフェーズとしても、Seed/Eary から Mid/Later, After Exit まで本当に様々ですが、下記のような点は各社共通で試行錯誤されているようでした。

  • どうやって組織の熱量を維持していくか
  • エンジニア採用をどのように進めていくか
  • コロナ禍でリモートワークをどのように考えていくか
  • CTOとして経営においてどのようにバリューを出すか

上記以外にも様々なトピックについてお話しさせていただきましたが、各社の取り組みを聞かせていただく中で私としてもとても学びが大きく、その内容についてはオフレコな内容なのでここでは書けませんが、非常に有意義な時間でした。

私としてはCTOは社内では結構孤独なポジションだと思っています。CTOは(当たり前ですが)各社1人しかおらず、例え開発チーム内での関係性が良かったとしても、開発組織トップで経営側の立場としての悩みを開発チームのメンバーと何でも話せるわけではありません。また、CEOがエンジニア出身でない場合は、経営陣の中では技術側の人間はCTOしかいないことも多く、マイノリティになりがちです。そうしたCTO同士が悩みについて相談し、共感し、打開策についての知見を交換できるこうした場は、非常に貴重で有意義な場であると改めて感じました。

オフラインのオフサイトカンファレンスならでは

上記に挙げたような点は、今回オフラインかつオフサイトなカンファレンスだったからこそ、さらに促進されたように感じています。

  • 普段良く会っている仲であればオンラインでも十分コミュニケーションできるが
  • 久しぶりに会う方や初めて会う方がほとんどという状況ではオフラインの方が関係の構築は格段に早い
  • 近くにいる人との偶発的、自然発生的なコミュニケーションが生まれるのもオフラインならでは

ということを改めて実感しました。また、長崎という普段とは違った環境だったことも気持ちが上がる一助となり、とても良かったと思います。

現地開催にあたっては感染症対策などコロナ禍以前とは比較にならない大変さがあったかと思いますが、しっかり配慮いただき円滑に運営いただいたAWSの皆様には改めて感謝しています。

認知が広がったことは率直に嬉しい

これは完全に私個人の視点ではありますが、初参加だった2018年に比べると、ユニファや私のことを認知いただいている方が確実に増えており、感慨深いものがありました。 ある方からは「保護者としてはユニファが保育の業界の覇権をとって欲しい」と言っていただいたり、「ずっとお話ししたいと思っていたのでお会いできて嬉しい」と言っていただいたり、こうした言葉をいただけるようになったのは率直に嬉しく思いました。

また、大先輩に直接お話を聞ける貴重な場であるという点は以前と変わらずではありますが、認知いただけていることで自分としてはよりお話をさせていただきやすく感じるところもあり、非常にありがたく思っています。

そして以前に比べれば私も経験が増えている点もあり、どこまで参考にしていただけるかはわかりませんが、私からも色々とお話しできることも増えたかと思います。

今回ほとんど写真撮らなかったなと終わってから思いました。。

まとめ

ということで今回は非常に有意義な時間を過ごさせていただき、改めてAWSの方や、参加されたCTOの方々には感謝しております。 今後コロナがどうなるかはわかりませんが、できれば現地開催で、次回また呼んでいただけるように、一年後には自分としても会社としても前に進んでいるようにがんばりたいと思います。

そのためにも一緒にスマート保育園構想の実現にチャレンジしていただける方を募集していますので、ご興味ある方は是非お知らせください!!

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