この記事はユニファアドベントカレンダーの22日目の記事です!
adventar.org
皆さん。オンボーディング、捗ってますか?
僕はここ2ヶ月で、めちゃくちゃ捗ってます!
仕様把握・こちらから質問した内容などからのインプットや、学んだことのアウトプットに至るまで「自分から能動的に学ぶこと」で、業務で必要なことを爆速で理解出来るようになりました!
えっ?そんなにうまいこと、いかないだろうって?
いやいや、それが「あったんですよ!」
とにかく、これから書く内容を実践していただければ、わかりますから!!
自己紹介
とまあ、なんか勧誘っぽい書き出しなりましたがw。
改めて(そして、気を取り直して)自己紹介させてください!
改めまして、初めまして!
今年2024年10月より、ユニファQAにジョインしました、高田と申します。
前職では、
- ゲームQAの第三者検証会社にて5年(ソシャゲのテスト業務、某有名企業ゲーム機のQAに常駐)
- SES会社で4年(通信、官公庁、金融などなど)
テストエンジニアを経てQAエンジニアとしてテスト業務に従事していました!
現在は目下オンボーディング中で、一日でも早くお役に立てられるよう、いろいろと学んでいる最中です!
最近は、テスト自動ツールの検討チームに入って、いろいろと調べ物をしては、チームの皆さんに情報共有したりもしています!
さて、入社して2,3ヶ月しか経っていない「ド新人」の私が、ユニファAdvent Calendar 2024の記事を書くってもんなので「な〜に書こっかな〜?」と考えていたら、
「そうだ。オンボーディングを受ける時の、「学び方」について書いたら、面白いんじゃね?」
と、思い至りました。
オンボーディングでの教え方、所謂「効果的なオンボーディング方法」は他社さんの技術ブログなどで見かけることはあるけれど、オンボーディングを受ける側から見た「学び方」。
「受講者側から見た、オンボーディングとの向き合い方」について、書いてる技術ブログって見かけないから、書いてみようと思いました。
- 「業務に必要な知識が、頭に入らない!(覚えなきゃっ)」
- 「言ってる意味はわかるけど、これ何に使うんだ?(わっかんね)」
- 「なんか、同じことを繰り返し聞いちゃってるな〜(どうしよ)」
と、悩んでいる方に向けて、「学びを自分ごとにして、考えることを楽しむ方法」を、今回書いていこうと思います。
「頭に入らない → 身につかない」ことの背景
本編に入る前に、ここで「身につかない理由、もとい”背景”」について実際にあった出来事を交えて、考えたいと思います。
高田が10月に入社してしばらくの間、オンボーディングの工程を見つつ、上長からレクチャーをいただき、レクチャーいただいた内容をマインドマップなどでまとめている最中、ふとあることに気付いたのです。
「ん?あれ? これ、学校の授業みたく、なってね?」
オンボーディングの座組は、上長が「先生役」。高田が「生徒役」の構図で、オンボーディングを受ける形になっていました。
ここで実際にどうやってオンボーディングを受けていたのかを、下記に書き出してみます。
- 聞きながら、ノートに書いていた
- ノートに書いたものを、マインドマップに転記していた
- 前にインプットした内容を振り返らずに、とにかく「もらった情報を、ただ、書き出していた」
「受動的に」ただ言われたことをノートなどで、アウトプットするだけの「作業」 になっていたことに気づき、いつの間にか中学、高校の時の授業で受けていたようなやり方で、オンボーディングを受けていました。
「生徒役」として、ただひたすら板書をノートに、写経するようにアウトプットしていたのです。
そして、気がついたら「教えてもらったプロダクトの仕様などについて、何も、覚えていない」ことに気付いたのです。
中学、高校で習ったことが「全く覚えていない」のと同じように。
ライン作業のように、聞きながら書くことによって、学んだ”気”になって満足していた自分が、そこに居ました。
これが、入社して初めての、"失敗"でした。
「このままじゃ、マズイ」 → 「なら、どうする?」
上長には、「一旦、学んだことの”総ざらい”をさせてください」といってから、「オンボーディングの学び方を変えなきゃいけない。でも、どうやって?」と考えるようになりました。
色々考えた結果、あることを思いつきました。
「そうだ、普段、本を読むときに使っている”マンダラノート”の書き方をオンボーディングで活用できないか?」
思い立ったが吉日。さっそく、取り掛かることにしました。
ここで、この「マンダラノート」について、お断りを入れさせてください。
この「マンダラノート」は、かの有名選手が使用した「マンダラチャート」のような目標設定法の書き方で作るものでは、ありません。
形は、マンダラ状に書くものになりますが、「あるソフトスキルを使用した学習法の書き方」で作成する、高田自身の自己流の書き方から来ています。
「マンダラノート」という呼称だと、ちょっと語弊が生じそうなので、以降から「高田流マンダラノート」と呼ばせてください。
さあ、ここから本編に入るのですが、ここで一旦区切りとさせていただきます!
一体、「高田流マンダラノート」って、何でしょうね?!
気になりますよねっ!?
ねっ!
ねっ!?
えっ、気にならない?
そんな、さみしいこと言わないでくださいよ〜!
気になる方は、明日の投稿も読んでいただけると嬉しいです!
では、また!
ユニファでは、ともに保育の課題解決と向き合う仲間を募集しています。