こんにちは。今年1月1日に入社したプロダクトデベロップメント本部開発二部SW5課のサーバーサイドエンジニアのおうまえです。
ユニファに入社してあっという間に三週間が経ちました。最初は結構不安だったけど、今はすっかり解消され、これから会社やチームに何をコミットできるか毎日ワクワクしています。
本記事では、二人の子供を育てているママエンジニアの視点から、ユニファに入社して3週間で感じた会社の暖かさについて書いてみたいと思います。

面接
前職では10年間一筋で受託開発をしてきましたが、自社開発に憧れ、また保育園との関わりから保育事業に興味を持ち始め、ユニファに転職を決意しました。
面接当初、子どもたちがまだ0歳と2歳で、技術課題が出されたときに期限内に完成できるか心配していました。技術課題を集中してこなしたい気持ちはあったものの、実際には、毎晩子どもの寝かしつけと家事の後の1時間ほどしか実装時間が取れませんでした。そこでメールで採用担当者に事情を説明しました。翌日、ユニファ側が快く課題の提出期限を5日間延ばしてくれました。
「本当に助かった!!!なんて優しい会社だ!!!」とホッとしたときに、なぜか自分のモチベーションもぐっと上がり、最終的に納得のいく技術課題を仕上げることができました。
これが最初に私が感じた、子どものための会社・ユニファの温かみです。
入社初日
エンジニアチームの皆さんはほぼリモートワークですが、入社初日はオンサイトでした。
ちょうど年明け初日で、子供たちを保育園に送った後にバタバタと電車に乗りましたが、途中で電車の運転見合わせに遭遇しました。入社初日に15分遅刻してオフィスの外で受付システムの操作方法に迷っていたとき、ちょうど通りかかった社員が優しく案内してくれました。
遅刻して怒られるかと思っていましたが、オリエンの担当者も上長も気にしていない様子で、温かく接してくれました。社長の土岐さんの情熱的な新年の挨拶を聞いて、更にパワーをもらいました。その後、チームメンバーとのランチタイムでも仕事についての質問から趣味の話まで会話が弾みました。
午後はチーム内でのオンボーディングミーティングが2回あり、他の時間帯はオンボーディングの資料を参照しながら開発用アカウントやツールの設定を行っていました。リモートワークの実績があるユニファだからこそ、Confluenceというサービスを利用してすべてきれいにドキュメントとしてまとめる文化を持っています。不備があってもその場で直し、ドキュメントが常に最新バージョンに保たれています。現在もユニファのドキュメント管理に感心しています。
ちなみに、その日は子どもを迎えるために出社初日でも早退の許可をいただきました。仕事中の中抜けは基本的に可能で、3時間以内に戻れば大丈夫です。
2日目以降は在宅勤務
入社2日目からは在宅勤務が可能です。そのおかげで、スライド勤務制度を利用して子どもの延長保育を利用せずに登降園と8時間勤務の両方が可能になりました。
一日のスケジュールはこちらです:
- 08:00 子どもたちの登園
- 08:30 勤務開始
- 17:30 勤務終了
- 17:45 子どもたちのお迎え
下の子は1歳になったばかりで、18時前に迎えられるのは本当に助かりました。
業務に関するオンボーディングは2週目まで続いており、この期間中にサービスについての説明会、開発環境の構築、開発ツールのセットアップなどを行いました。わからないことだらけの中で多くのミーティングに参加しました。たくさんの専門用語が一度に頭に入り、正直消化できるか心配しましたが、メンターのしゅうさんは「自分も最初の2ヶ月まではわからないことがいっぱいで、別に気にする必要はない」と入社当時のエピソードをシェアしてくれ、少し安心できました。リモートだからこそ、仕事中にわからないことがあったらすぐにSlackですり合わせをするのが一般的です。Slack Huddle、Google Meetを利用し、効率よくコミュニケーションを取って仕事をするにはメンバー一人ひとりの行動力とツールの活用が欠かせません。
ミーティングはリモートワーク中に唯一リアルタイムで会話できる大事な場面です。そのため前職ではミーティングがよく長引くことになりましたが、ユニファのみんなは基本的にミーティングの時間を厳守しようとしていて、この点に非常に関心しています。一人ひとりの時間が尊重されていると感じています。
子どもの看病休暇
入社2週目に、下の子の予防接種の予定がありました。有給を利用して小児科に通うのが一般的ですが、ユニファでは子どもの看護休暇を利用できます。子どもが小学生までの間に、毎年10日間が付与されます。もちろん試用期間中の新入社員でも利用可能で、さらに時間単位で申請できるのが最大の魅力です。
Slackの勤怠連絡チャンネルで「子どもの通院のため、〇〇時から(もしくは〇〇時まで)看護休暇をいただきます」というメッセージをよく見かけます。社員の中には子育てをしている人が多く、女性エンジニアの割合も他の会社より多いと思います。信じがたいかもしれませんが、現在自分が所属しているチーム内には男性エンジニアが一人しかいません。
仕事と育児の両立
仕事と育児を両立することは、一人目の頃にはまだぎりぎり可能だと思っていましたが、二人目が生まれてからは、前職で時短勤務を利用しても毎日無理しか感じませんでした。
しかし、ユニファに入ってからあえて8時間勤務に挑戦してみました。なぜなら、子育て社員への手厚いサポート体制が整っているからです。子どもの病気で仕事を休んでも罪悪感を感じることはなく、保育園の送迎事情で一人だけミーティングに参加できない、子育てしているから仕事がもらえない、残業できないから評価されないといったことは今は一切感じていません。逆に「子どもを中心」という言葉が会社全体に浸透していると感じています。
入社時の不安は多かったものの、今の感想としてはユニファに転職できて良かったと思います。
余談です。 本記事のタイトルはClaude AIを利用して異世界転生ラノベ風のタイトルをモチーフにして生成し、記事の内容はChatGPTを利用して文法のチェックをしてもらいました。 ユニファでは無料で最新のGPT-4を利用できます。
小さい子どもを育てつつ就職や転職を諦めている人も少なくないと思います。一歩踏み出してチャレンジしてみませんか?
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