こんにちは、プロダクトマネジメント部のかじわらです。 チームの体制も変わり色々取り組む中で必要だなと感じた事は、言語化できていない事を言語化してチームの中で共通認識として持てるようにしようという事です。そこでワーキングアグリーメントを導入してみました。
ワーキングアグリーメントとは
これは少し調べてもらえればたくさん参考となる記事が出てきます。
ワーキングアグリーメントとはチームが大切だと思うことを明文化したチームの約束事です。
集団がストレスを抱えず、衝突することなく仕事を進めるためには「価値観の共有」が必要です。 「価値観の共有」は、一定のルールを設け、それをみんなが守り続けることが必要です。
個人的に感じた事
このようなものを作るときに「ルール」や「決まり事」「定め事」などの言葉をなるべく使わないようにできないかという事です。 このような言葉を使うことにより決めた事にしばられてしまう恐れがあることや、一度定めたことを変えていけないと思ってしまうと思ったからです。常に今ある状態から改善して良くしていこうとしていく中では変化を受け入れていくことが必要です。そういう意味でも「ワーキングアグリーメント」という呼び方はいいなと思っています。
自分たちの仕事環境は自分たちで作るという事
すごく良いなと思ったのはこちらの発表内容の中でGitLabの最高の働き方とは、「無駄なく効率よくコラボレーションできる」「気持ち良くメンバーとコラボレーションできる」と書かれていた事。そしてこれを実行するためにはどうすれば良いかを突き詰めて考えている事。
結局、働く環境は与えらるものではなく、一緒に働いているメンバーでどうやって作るかが大切だと思いました、その事をこの発表内容から感じた次第です。
文化を大切にする事
働く環境をどうやって作っていくかですが、その一つとしてあるのが暗黙知として共有している事をしっかり言語化してメンバー間で共有するという事だと思います。その一つ一つが一人一人の行動に繋がり、チームの文化として根付いてくるのではないかと考えています。そこで役立つのが「ワーキングアグリーメント」。しっかりメンバーで議論しながら組み立ていくことにより時間はかかると思いますが日々の開発の中に活きてくると思っています。
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