こんにちは、PdM(プロダクトマネージャー)の田嶋です。
昨年より企画を担当していた「ルクミー ドキュメンテーション」が先日ローンチされ、9/1より園・施設のみなさまにご利用いただけるようになりました 🎉🎉 lookmee.jp
私にとってはユニファへ入社してはじめて携わったプロジェクトで、プロダクトとしては本当にまだ何も検討されていないところから作り上げていったため、開発工程以降は担当をバトンタッチをしたものの、勝手に我が子を見守るような気持ちで眺めていますw
また、ゼロイチ企画の経験が初めてだったため、とても学び多い(ご迷惑をお掛けした)プロジェクトでもありました。 当時は誰よりもドキュメンテーションについて考え、悩んだ自負はあるものの、みなさんのご協力なしにはこうして日の目を浴びることもなかったでしょう。この場をお借りして感謝申し上げます。本当にありがとうございました 🙌
と、一言では収まらない感謝の気持ちを、今回はお一人ずつに向けて書いていきます!レツゴー!💨 ※内輪ネタ強めですが、もしユニファのPdM職に関心のある方は、中のPdMがどんな想いでプロジェクトに向き合っていたかの実例としてご参考にどうぞ。
【目次】
- to 土岐さん
- to コバックさん
- to 西川さん
- to 粟村さん
- to 山口さん、保坂さん、井口さん、浜田さん
- to あっこさん、廣瀬さん、なかむーさん
- to まさとさん、まこさん
- to ご協力いただいた園・施設のみなさま
- to ユニファのみなさま
- おわりに
to 土岐さん
入社初日、さっそくプロジェクトにアサインされ、土岐さんにも挨拶まわりで伺ったところ、 「社運をかけたプロジェクトですね..!」 とお声を掛けていただけたことを今でも鮮明に覚えています。また全社会等でドキュメンテーションの話題が出る度、身が引き締まる思いで、私のモチベーションの火付けは土岐さんから頂いたものだと思っています。 ありがとうございました 🙌
to コバックさん
はじめは顧客ヒアリングの進め方から、調査票の作成、結果の整理、最後は企画書作成まで、本当に全てにおいて引っ張っていただいてマジ頼れる兄貴でした卍
ドキュメンテーションのプロダクト化は、「現状業務をICTに置き換えて、負担軽減しましょう!」の一言では説明がつかない性質のため、そもそもの課題定義から頭を悩ませたと思います。
また解決策としても、写真付き掲示物をICTで作成できるだと、パワポやExcelで十分な訳で。写真付きで帳票を記録できるだと、「ルクミー 帳票管理」との線引きに悩み・・・ 途中は、ICTプロダクトとして成立するのか..?企画頓挫もあり得るんじゃないか..くらいに内心思ったこともありました。😂
それでも粘り強く検討できたのは、毎日のように壁打ち相談させていただけたコバックさんの支えがあったからです。 ありがとうございました 🙌
to 西川さん
今振り返ると、西川さんの本来業務の範疇を超えた、すごーく細かいところまで一緒に検討いただけたと思います。
ドキュメンテーションという型にはまらない成果物の、「ヒトコマ」「ストーリー」と段階を踏んで作成していくプロダクト構想は、西川さんとのコンセプトワークの中で生まれました。 (恐らく西川さんは、そのタネとなった顧客ヒアリングの後、早い段階からそれに気付いていて、私からその整理が出てくるよう導いてくれていた感じがしてます。笑)
コンセプトワークの進め方を丁寧に教えていただけたことで、「解決策は課題の裏返し」くらいに当初捉えていた私にとっては、 Pain → Cause → Solution → Concept → Request → Deliverable と、ステップを踏んで研ぎ澄ましていく過程は、本当に勉強になりました。
また事業計画のシミュレーションを作っていただいた時は、次は自分もここまでを1人でやりきれるPdMになりたいと思いました。 ありがとうございました 🙌
ちなみに「西川さんすげえわ・・」と私がよく家で話すので、妻も西川さんはすごい人!って知ってます。
to 粟村さん
粟村さんには定性インタビューを中心にお願いさせていただきました。 インタビュアーの専門がいること自体に、ユニファすごいってはじめ思いました笑
本当は私も一緒に同席したかったものの、コロナ禍のため叶わず、録音データを何度も繰り返し聞きました。 アイスブレイクや回答の掘り下げは流石で、その洞察力は見習いたいと思いました。 また、とある園長先生のモックに対する反応について、「熱狂」と粟村さんが評価いただいたことは、今でも確固たる自信になっています! ありがとうございました 🙌
to 山口さん、保坂さん、井口さん、浜田さん
予算承認後の開発工程から、PdMをバトンタッチさせていただきました。 特に山口さんが作られたユーザーストーリーや、UIフロー、画面別の仕様書を見て、めっちゃ分かりやすい!と感動しました。今では私もUIフローを多用してます!
だんだんと出来上がっていくデザインが気になって横目でチラ見してましたが、かわいく仕上げていただいて、とっても素敵だと思います。 ちなみに私のお気に入りは、マスキングテープです 😍
リリースまで円滑な開発マネジメント、お疲れさまでした 🙌 浜田さん、今後のエンハンスもよろしくお願いします!
to あっこさん、廣瀬さん、なかむーさん
福岡実証実験の検討mtgに同席させていただいてました。 ドキュメンテーションを勉強していくうちに、この手法は保育の質を高めるすごい可能性を持っているぞ..!と1人高ぶっていたのですが、それを共有できたのがみなさんでした。
非プロダクトでも、実際にドキュメンテーション研修をされているみなさんと、「ドキュメンテーションって、こういうものだよね!」と共有できていたことで、プロダクトの方向性は間違っていないなと思えました。
今後のルクミー ドキュメンテーションの更なる盛り上げを、引き続きよろしくお願いします 🙌
to まさとさん、まこさん
ルクミーのサービスサイトリニューアルを担当してくださっていましたね。 私は担当引き継ぎ後のため直接の関わりはありませんでしたが、ルクミー ドキュメンテーションのページの可愛さに、めちゃくちゃテンションがあがりました。プロダクトの魅力が十二分に伝わる、とっても素敵なページだと思います。 ありがとうございました 🙌 (携わっていただいた方はきっと他にもいるはずですね、みなさんありがとうございます!)
to ご協力いただいた園・施設のみなさま
ヒアリング、インタビュー等々のご協力、ありがとうございました 🙌 まだ入社したてで業界知識にも乏しかった私は、先生方のお話しを伺う度に「こんなにも子どもと真剣に向き合っているんだ」と感銘を受けました。
先生方のお忙しい合間を縫って訪問させていただくことに、はじめは申し訳ない気持ちでしたが、だんだんと、 ・純粋にもっと色々な先生方のお話しを聞いてみたい! ・ドキュメンテーションのプロダクトを出すことで、頂いた時間以上の価値を先生方へ返すんだ! という気持ちが芽生えて、積極的に動けるようになっていきました。
みなさまのお陰で、胸を張ってご提供できるプロダクトが出来上がりました。 ぜひご利用いただけましたら嬉しいです!
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to ユニファのみなさま
ユニファとしては、プロダクト構想の以前からドキュメンテーションのワークショップを実施したりと、私以上にドキュメンテーションと向き合っている方々は多くいらっしゃるはずで、そうした中でプロダクト化の動きも出てきたと思っています。 私のプロジェクト参画の機会は、皆さんが繋いでくれたバトンと思って受け取りました。
またプロジェクト当初、現場ヒアリングのためにKidsly顧客へアポ荷電をしていたのですが、急な連絡にも関わらず、どの先生方もとても丁寧に接してくださいました。 きっと、これまでにユニファのみなさんが現場の先生方と築いた信頼があるからだろうな、と思い、入社早々うれしく思ったことを覚えています。 その信頼のうえに、ルクミー ドキュメンテーションも相乗りさせていただいています。 ありがとうございました & これからもよろしくお願いします!
おわりに
今回のブログを書いたきっかけは、 感謝は、 ・節目に言え ・何度でも言え ・伝わるように言え と誰かの言葉をふと思い出して、書いてみよう〜となったのですが、
実際に書き進めていくと、当時のあれこれを思い出したり、それにまたありがとうを思ったりと、ありがとうの気持ちがどんどん大きくなっていくことに気付きました。 ローンチが終わりじゃない、とは思いつつも、振り返って感謝の気持ちを綴ってみるのも良いものですね。
"「ルクミー ドキュメンテーション」に関する ありがとう を書いてみた" ら、ありがとうがもっと大きくなった 🙌 ということで、今回のブログは締めくくろうと思います。
以上、ありがとうございました!!
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